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離間(りかん)の計

2015/3/30 月曜日

終日企画。
夕方、緊急案件が入る。明日、明後日と、3日連チャンとなりそうだ。

夜、心体育道直轄道場にて、廣原先生、太鼓チーム「太鼓打ち・雷男」のメンバーと、今年のFF(ひろしまフラワーフェスティバル)の出演演目の打ち合わせ。気がつけば、あと1カ月ちょいでGWだ。

さて、執筆の合間、YouTubeで西鋭夫さんの会員限定講演映像をチラ見。彼は「世界で最も重要な研究組織」として名高いスタンフォード大学フーヴァー研究所の教授、つまり「エリート中のエリート」である。
例の沖縄辺野古移設問題のすったもんだについて、彼のリサーチ結果では、沖縄から日本を分離させるため中国が仕組んだ、内部対立、つまり孫氏の兵法「離間(りかん)の計」であると。沖縄県と日本政府の、いがみ合いが激化すればするほどに、中国の思うツボと。
おいおい、ならばとっくに術中にハマっているではないか。
西さんは、日本人が英雄視している坂本龍馬すら、イギリスのアジア戦略の一環としてセッティングされた陰謀<明治維新>の1キャストに過ぎないとみている。
たしかに、龍馬が強力なスポンサーなしに、あれほど日本中を動き回り、コンスタントに要人に会え、武器や軍艦を手に入れる事は不可能だ。そもそも、壮大な未来ビジョンをどうやって描けたというのだろう。いろいろと吹き込んだ、日本人ではない黒幕がいる。
敬愛するハンター、齋藤令介さんも「原始思考法」に書いているように、「それで一体誰が得して(儲けて)いるか」を見れば、構図が俯瞰できる。
パールハーバー、原爆投下、すべてアメリカのトラップだったことは、多くの日本人も薄々勘付いているだろう。で、一番近いのが日本人からカネをふんだくるための「TPP」だ。
西さんも言っている。日本人にとって一番不幸なのは「真のリーダーの不在」と。

写真:直轄道場で1回目の打ち合わせ。オープニングでは初の試みとして篠笛をフィーチャー。左から光恵さん、我が師である廣原先生、文香さん。
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国の未来は誰の手に?

2015/3/29 日曜日

終日、読書、TVにて野球観戦(黒田の復帰初登板)、掃除など。

先週だけで、本6冊購入。最近、小説の類いはほとんど読んでないが、小説以上のぶっ飛んだ内容で読み出したらヤメられないのが、板垣英憲著「あのジャパンハンドラーズが<小沢一郎大臣誕生>を自民党に対日要求!」である。

板垣氏の本を「トンデモ本」と一蹴する人もいるが、批判するにも賛同するにも裏付ける根拠がない。信じるか、信じないか、で語れるのみ。
というか、2年前小沢さんとかなり近しい方(著名人)が当オフィスを訪ねてこられた際、我が家のリビングにて、ここには書けないかなりデリケートな話を聴いた。それと符号する部分があり、あながちガセばかりではないと思う。

本には近日プーチンが過激な意思表明をする気配があることにも言及してあり、つい先日の「核使用準備ウンヌン」の発言とも結びつく。
もうひとつ、気になるのが例のスノーデン氏の暴露本の第2弾が発売されそうなウワサがあると。で、そのなかで「9.11は自作自演だった」と文字通り爆弾発言をするかも、と予測している点だ。

この本が仮に、「大半が事実」なら、日本は所詮、ジャパンハンドラーの手中にあるわけで、庶民はどうにもこうにも抗えんわけだ。我が国の行く末を固唾をのんで見守るしかない、と?

いや、「市」レベルでは、まだ充分打つ手はあるはずだ。広島市長選もスタートした。マスコミや広告デザイン業界はじめ、旧システムが崩壊あるいは大変換期を迎えているわけで、これからも利権をあてにしたい人には厳しい時代になるのは必至。リスクを恐れず目に見える改革を断行できそうな人を推す所存。
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三密vs四域

2015/3/28 土曜日 

午後より、道場にてIさん指導。

忘備録。
弘法大師・空海は、真言密教の修行を「三密」というメソッドに体系化した。
三密とは
身密=身体
口密=真言(マントラ)
意密=意識
の、3つのレイヤーから開発・統合する事で、「即身成仏(自らが仏になる境地を目指すもので、断食してミイラになるということではない)」を成す、と。
僕の「オクターヴ・メソッド」は、「身体のオクターヴ」が「身密」に、「思考のオクターヴ」が「意密」に近いように解釈している。

それに加え、「願望のオクターヴ」と「表現のオクターヴ」があるが、「コミュニケーション」に主眼を置く「表現のオクターヴ」が入っているのが、我ながら現代的で素晴らしいと思う。どんなに真理に近づこうと、その術理や知識が市井の民の生活に生かされなければ、それは「無い」に等しいのだ。ちゃんと「存在を知らしめましょう」と。
釈迦の説いた「唯識」や「縁起」に従うなら、意識されてこそ、あるいは関わりを持ってこそ、「在る」のであり、表現=コミュニケーションによって「縁を起こす」ことはきわめて正しく、ある意味、空海の「三密」の一歩先をゆく体系発想ではないかと思えて来た。

いや、空海さんだって知れば知るほどスゴい。論文ほか、膨大な詩や小説を書き、庭園をデザインするなど、多方面に才能を発揮している優れた「表現者」なのだ。
空海と自分を同列で語るなんざ、たいへんな不敬者である事は重々承知。
三密に対し、4つのステージで構成される「オクターヴ・メソッド」は、「四域」ということになろうか。
先月から「脳と身体のオクターヴ」と、その簡易版「皆実町ダイエット部」を開講した。
で、どちらの参加者も、こっちの予測を超えた効果を実感してくれている。受講生のほぼ全員がプロのミュージシャン、ナレーターである。
完全ではないし、過信もしてないが、このエクササイズ、1人でも多くの方とシェアできればと思う。
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ベッド購入

2015/3/27 金曜日

午前中、コーチング。

午後、セガレのベッドを某家具店で購入。
ほんとは、もっと早くに買ってやっても良さそうなものだが、母親に似てバツグンに寝相が悪く、転落しちゃいけねぇと。
なにしろ数年前、家族三人並んで寝ていたときは「川の字に眠る」なんて長閑な状態じゃなかった。
ほぼ不動の私を中心に、妻子が「衛星」のごとく変幻自在に移動しまくり、「川」は稀で、「工」とか「土」とか、郵便のマーク「〒」もあったな(笑)。
体も大きくなったので、もう大丈夫、、、であってくれ('~`;)。

写真:そんなわけで初日の今夜は、なんども子供部屋をのぞいてチェック。
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再生と破壊

2015/3/26 木曜日

終日、マーケティング。
午後、ある著名人に「けじめ」として、とある書状をしたためて送る。
夕方、道場にてYくん指導。

映画「プロメテウス」が劇場公開されたのは2012年。予告編で過剰な期待を抱いていたせいか、スケール感はあるけれど、ストーリーがどっちに向けられようとしているのかわからず、シラけたのを覚えている。
ところが、数日前から、オープニングシーンの、巨大な異星人がヘンな物質を口にして砕け散りながら滝を落ちて行くシーンが何度もフラッシュバックし、確かめたくてDVDを購入。
3年ぶりに見直して、この映画の言わんとしたことが初めてわかった。
この映画のテーマは「科学の破壊と再生」だ。
異星人の作り出した生物兵器(エイリアンを含む)が、人類を生み出し、それを作った異星人を滅ぼしたと。
、、、なんで最初見た時、わからなかったのでせうか。
いい映画じゃん(笑)。

写真:ということで、純銀製ペンダントトップ「エイリアンベイビー」を購入(笑)。
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ミッションはインポッシブルであるべきだ

2015/3/25 水曜日

緊急案件2日目。
というか、本日中にアップせねばならぬ。
以前なら、このような状況を「追い込まれた」と受け身的にとらえていたが、最近は心臓がバクバクするどころか、いたって平静。むしろ、ミッションのインポッシブルさを楽しんできる感あり。今月はじめの(もう遠い過去のように思える)例の「下克上的コンペ」も同じだった。
これを「やれやれ終わったわい」ではなく、ずっと、いや、毎日続けてみようと思うのだ。
え、そんなに案件がつづかないだろうって?いやいや、その状況を待つのではなく、自分で作るのですよ。
アイデア自体に力はない。実行せよ。まずはマイクを握るのだ。チャンチャン♪
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通過点

2015/3/24 火曜日

終日、執筆、企画など。

夕方近く、緊急案件が入る。かなりの無茶ぶりではあったが、5秒で快諾。要望通り、今日中に1本、明日中に2本の原稿を約束。

さて、心体育道の稽古、さまざまな身体メソッドの実践にくわえ、「皆実町ダイエット部」を開講したことで、まったくの運動オンチの方(失礼)にも、わかりやすく、取り組みやすく、続けやすくするためにはどうすればいいか、初心者になったつもりで、いろんな視点から再考証する機会を得た。
なにしろ、僕の鍛錬は、これまで「戦闘用」に標準をあわせていたもので、、、とキーを打ちつつ、あることに気付いた。
20代、ウエイトトレーニングをガンガンにやっていたときの僕の体型は、素人目には、たしかに「強そう」と見えたかもしれないが、今思えば、まさしく見かけ倒しだったなと。
ウエイトトレーニングは体を「分断」した状態で負荷を加える。筋肉は肥大するが、これでは連動性がまったく培われず、著しくバランスを欠いたボディメイクとなる。
心体育道に入門して、徐々にウエイトを辞めた。ゴツい筋肉では「動けない」「疲れやすい」「故障しやすい」ことが体で理解できたからだ。
また、5年前に小林道場を立ち上げ、女性や小学生を指導したことも大きな学びになった。男性と違い、パワーに頼らない彼らこそ、無理やムダを省いた超護身・心体育道の術理を習得しやすいのには心底驚いた。
で、僕自身の力みに気付いたりもした。要するに指導しながら、教えてもらったのだね。
今、エエ体になってきましたよ(笑)。これまでで最高の状態です。
もちろん、通過点。これからも進化できると確信する。

写真:朝、仕事に取りかかる前、デスクを掃除しても数時間後にはこうなる('~`;)
けど、クライアントの皆さん、アタマの中は、常にクールですのでご安心を。
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ひれ伏す私

2015/3/23 月曜日

午前中、雑務。

午後より、道場にて「皆実町ダイエット部」2コマ連続で実施し、計3名指導。
長年研究して来たセルフコーチングを「思考」「身体」「願望」「表現」の4パートにわけ「オクターヴ・メソッド」という名称で体系化して一年。
「ダイエット部」は、その中の「身体のオクターヴ」の簡易バージョンではあるが、通常のダイエットが単に「カロリー消費」であるのに対し当ダイエット部は脳と身体の「覚醒」に特化しているので、続ければボディメイキングはもちろん、さまざまな潜在能力が開発される。
腰痛ほか関節痛など予防にも効果あり。

さて、昨日のオペラのつづきを書きたい。
きょうは歌ではなくオケ部分(昨日の独唱部分のアルペジオは「レチタティーヴォ」というらしい)。
オタマ含め、オーケストラは広島のミュージシャンで占められていたが、意地悪いほど変則的なキメが連続で繰り返されるパートが何カ所もあり、大人数が一糸乱れず平然と演奏し切ったことに唸ってしまったのだ。
それがクラシックミュージシャンの役割だろ、しかも指揮者もいるじゃないか、と言われればそれまでだが、なんといいましょうか、彼らと比べてみて、ポップス、ロック、ブルースをやっているほとんどの人たちは、やっぱり圧倒的にヘタクソ過ぎなのである。もちろん自戒の念も含めて。
一方、随分前、梶山シュウに借りたDVDで見た、アフリカのどっか奥地で、普段は「牛飼い」をやってる農民達による手づくり楽器(すべて姿カタチが違う)の演奏が、響き、旋律、グルーヴすべて、ベラボーに素晴らしかったことも衝撃的だった。
強引に結論づけるなら、アフリカの連中のような、DNAレベルの音楽的感性&素養を持ち合わせていないのなら、せめてクラシック連中並に練習せえと。
はは〜、と、ひれ伏す私であった。
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オペラ椿姫

2015/3/22 日曜日

午前中、ひたすら掃除。

午後、アステールプラザ大ホールにて広島シティオペラ「椿姫」をセガレと観劇。オタマは第二ヴァイオリン奏者の一員としてオーケストラピット。
ジュゼッペ・ヴェルディ中期の大傑作であり、名前もストーリーも知っていたが、実際に自分の目と耳で鑑賞するのは初。第一幕後半のヴィオレッタのアルペジオの流麗さほか、第三幕までそれぞれ見せ場があり、楽しめた。
イタリア語による上演のため、主要キャストの多くは実際にイタリア留学経験者で構成されているらしい。なるほど、どうりで。
最近、このように「なかなかのもの」を見せられると、ギャラはいくらもらっているんだろう、と考えてしまう。リハの場所や回数、交通費、衣装や舞台は?とかね。
無粋と言うなかれ。マーケティングコンサル、そしてプロミュージシャンである以上、その価値が金額にどう換算されるのか、大いに気にして当然。今後のクライアントにも、僕自身の活動にも役立てたいと考える。
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絶対失敗しなかったらなにをするか

2015/3/21 土曜日

終日、越冬した植木の手入れ、読書、掃除など。

「オクターヴ・メソッド」の講習の最初の段階で、受講生に「絶対失敗しなかったらなにをするか」を問いかける。それは、「自分には無理」と潜在意識下に封じ込めているものだ。
実現可能かどうかを考えず、まずは奔放かつ無責任(ここ大事です)に夢想する。
すると面白いことに、何日か、場合によってはその日のうちに、願望達成の糸口を見つけ出すことがある。これが「思考は現実化する」あるいは「引き寄せの法則」などといわれているものの端緒でもある。

さて、昨年末からとりかかっていた「ひがき乳腺クリニック」のwebサイトがアップした。
僕は、コピー、構成、アートディレクション、マスコットキャラの原画、写真撮影(人物)を担当。デザイナーはO女史。明確で強いメッセージ、使いやすさ、わかりやすさなど、ダイレクトレスポンスの手法をうまく組み込めたと思う。

写真:ひがき乳腺クリニックの檜垣健二院長。国内最高レベルである3,000人の乳がん手術を執刀した、この分野のパイオニアである。キャリアだけでなく、人柄も最高。彼のことはまたあらためて書きたい。それにしても撮影上手いな。あ、俺か(笑)。
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昨年比4倍ペース

2015/3/20 金曜日

終日、複数の案件に対応。
その合間「なんで今まで気がつかなかったか」というような鮮烈なアイデアが次々と去来。
ほとんどを実行に移す所存。「オクターヴ・メソッド」を体系化し、それを指導するなかで、自分の中の意識の盲点=スコトーマが、かつてないレベルで消えていっている。再現性、汎用性にくわえ、発展性もきわめて高い。
「勢い」の面も進化あり。ビジネスに関するリスクを恐れなくなった。今年に入ってから筋トレ(主にインナーマッスル)を昨年の4倍にしたことで、全身の血液循環がさらに促進され、結果、脳の働きもアップ。前にも書いたが「文武両道」とは、文と武、両面に優れることを推奨するのではなく、両方やることによる相乗効果のメリットをうたったのだと思う。
というか、筋トレを昨年の4倍ということは、この時点で昨年一年分の筋トレをすでにやったことになるのだ。

写真:夕方、当オフィス前にサイレンを鳴らして消防車、救助工作車、救急車が続々と集結。
階下が火事か?と一瞬焦ったのだが、真ん中のデミオのドライバーが、シートの隙間に指を挟んで抜けなくなりSOSを出したと(笑)。
結局、5分で救助されひと安心だが小事にも万全の体制でのぞむ日本の消防は頼もしいスね。
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Ownd登場

2015/3/19 木曜日

終日、企画。ときどき事務処理。

関東の某クリエイター氏から、「アメーバ」がリリースした、誰でも超簡単にwebサイトがつくれる「Ownd」を教えてもらった。
なるほど、これはスゴイ。
構築が軽快(スマホでも組める)なだけでなく、SNSやツイッターなど既存のサービスとも上手に融合でき、広がりや奥行きは無限。難しい事をする必要でないのであれば、必要十分、、、というか、もうこれで事足りるのではなかろうか。
間違いない。webは新しいフェーズへ加速するだろう。

写真:ビアテラスに陽が射すようになってきた。春ですなぁ。
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声が紡いだご縁

2015/3/18 水曜日

午前中、RCCにて某レギュラー番組のナレーション録り。
ナレーターに抜擢されて2年。ギャラが高額の某著名ナレーターではなく、僕を選んだことは制作プロダクションにとっては「賭け」だったに違いない。
いや、僕とて30分のレギュラーなど未知の領域であり、当初は収録に2時間くらいは軽くかかるだろうと腹をくくって挑んだわけである。
しかし、杞憂だった。毎回どのパートもほぼ1テイクでOK、時間もちょうど30分。
いつもマイクセッティングしてくれる物静かなAD氏が、きょうは「初回からすごいなと思ってましたけど、回を追うごとにさらに進化していくのがわかって、ほんとに驚きでした」と。
実は今日が収録の、最、、、あ、まだナイショでした(笑)。
っつーことで、こちらも良い勉強をさせていただき、皆さん、ほんとにありがとうございました。

そうそう、帰り際、受付に入室カードを返しにいったとき、ロビーで一瞬すれ違った初老の男性。どこかで会った事あるなぁと思いつつ局を出た瞬間に気付いたのだ、あれはFM・Pステーション(現FMちゅーピー)の初代局長のAさんだったと。彼はRCCのアナウンス部長だったこともあり、現在も出向でなんらかの役職に就いておられるのだろう。早く気付くべきだった。

15年前、プロダクション在籍時代のこと。仕事の息抜きに開いた新聞の片隅に「もうすぐ広島に新しいFM局が誕生します。あなたもパーソナリティのオーディションに参加してみませんか?」との広告を目にし、からかい半分で応募。1次審査、2次審査を通過し「オーディション合格(760人のうち3名だったらしい)」の連絡を受け取ったときは心底焦った。
「実は僕、デザインプロダクションの正社員でして、生番組のパーソナリティなどとても、、、」と詫びのデンワを入れると「いや、どうしても番組を1本持ってもらいたい。私がアナタの社長に掛け合うから」そう言ってくれたのがAさんだったのだ。
結局、ウチの社長Mさんの了解を得て、週1回のみ、番組をやらせてもらうことになるわけだが、今お付き合いさせてもらっている知人友人の多くはパーソナリティ業務を通じて出会えた人。っつーか、オタマもだ(笑)。ちなみにAさんは局長を2年で辞され、たぶんRCCに戻られたのだと思う。
「声」の仕事が紡いでくれたご縁、これからも大切にしたい。

写真:2年間お世話になったスタジオでラストショット。無事完走でき、大満足♪
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随処作主立処皆真

2015/3/17 火曜日 

終日、企画のための調査。
デンワやメールで打ち合わせ数件。

昨日から、急に気温が上昇。
仕事も、量は多いが、ある種の秩序を保っている。臨済宗に「随処作主立処皆真(ずいしょさくしゅりっしょみなしん)」ということばがある。いかなる場所に在っても常に主体性をもって向き合うことの重要性を説いたものと勝手に解釈しているが、退路やしがらみを断って挑んだ今年は、まさにそんな感じ。
この調子で春よ、はよこい。
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メルマガ続報、、、身体版「おきろ、でかけるぞ」、、、

2015/3/16 月曜日 

終日、怒濤の執筆モード。
案件は2つ。
うち1つは4日がかりで挑む予定で、場合によっては昼夜を徹することも辞さないつもりであったが、夕方、訪ねて来た担当氏と打ち合わせしたところ、妙案が浮かび、そこまでせずとも、つまり通常通りのペースでアップできそうな気配に。

例のメルマガ第7号の文字化けの件。
問い合わせていた配信業者から返信が来るも、「考えられる原因」のいずれも該当せず。何度かやり取りするうち、ただひとつ可能性として浮上したのが「文章量がハンパなく多いため、システムがパニックを起こした」というもの。ためしに、7号の次に文字数の多い第6号をテスト配信すると、文字化けせずちゃんとつくではないか。
ふはははは!
「規格外」は私の信条とするところでもある。
7号の文章をリライトし、ようやっと配信成功。皆さん、たいへんお待たせしました。

さて、「オクターヴ・メソッド」や心体育道とは別に、今月初めからスタートした「皆実町ダイエット部」。なにしろ道場が狭いので同時にトレーニングできるのは最大3名であるが、最初の生徒さん2名が、もう一人連れて来てくれることになったし(3人ともクラシックミュージシャン)、今日も参加希望が寄せられたりと、なかなかいい感じ。
よくあるダイエットと大きく違うのが、血液循環の促進、筋骨の調整と強化、横隔膜の稼働域拡充など、部分ではなく全身の連動性の確保と活性化に主眼を置いているところ。腰痛予防にも効果絶大。器具や場所も必要ないので、やり方を覚えたら自宅で簡単にやれる。
というか、通常のダイエットは、「ただの消費」ではなかろうか。「食べた分、しっかり運動しましょう」というのは矛盾している。最初から食べる量を減らせばいいと思う。なにしろもったいない。
その点、オクターヴ・メソッド「身体のオクターヴ」や「皆実町ダイエット部」のエクササイズは、「覚醒」を目指す。まさに身体版「おきろ、でかけるぞ」である。数ヶ月もすれば、仕事、パフォーマンス、コミュニケーションなど、人生すべてのシーンにおいて、頼もしくバージョンアップした自分を確認できるだろう。

写真:10数年前に買った、南佳孝さんのスタンダードジャズ・カバー集。最近、こればっかり聴いている。歌い上げるのではなく、鼻歌みたいな気楽さがよろしい。
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はじめに身体ありき

2015/3/15 日曜日

午前中、雑務。
午後、道場にてIさん指導。

世界屈指のマーケター、ダン・ケネディが、マーケティングコンサルと並行して、マクスウェル・マルツの「サイコ=サバネティクス理論」に基づいたコーチングもやっているというのを聞いたのが約一年前。辛辣なコメントで知られ敵も多く、カネの亡者である彼(自分で言っている)が、悩みの淵に沈んでいる人を励まし、勇気づける、「弱者のためのメソッド」のようなサイコ=サバネティクス理論の権威であることを、いぶかしく思ったものだが、最近は理解できる。
すぐれたマーケティングとセルフコーチングは、符合する部分が多い。どちらも自己実現を目指すものであり、自分の潜在意識に呼びかけ行動へと駆り立てるしくみはまったく同じ。
カネを稼ぎたかったり世界的アスリートになりたい人はそうすればいいし、ただ単に家庭で良き父親・母親になりたいということであっても、素晴らしいことには変わりはない。個々の願望に貴賎やレベルの高い低いはないのだから。

と、ここにきて、6年に渡り研究・実践してきたアルフレッド・アドラー、ルー・タイス、その弟子であるマーク・シューベルト、そしてマルツのメソッド本を再度読み返しているのだが、「身体」を根幹に置いている我が「オクターヴ・メソッド」が、それら著名な術理と比べてなんら遜色ないどころか、上回っているような気すらする今日この頃。
なにしろ「オクターヴ・メソッド」は、「はじめに身体ありき」なのである。世界の名だたるコーチもスゴいと思うが、僕の尊敬するトップレベルの武術家、ヨーガマスター、仙術家にとっては、「そんなの朝メシ前」なのではなかろうか。
マーケティングはセルフコーチングに内包され、それはまた「身体」に内包される。
いいぞ。イケそうだ。身体を規範とし、そこからアプローチする限り、絶対ブレようがない。
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オクターヴ・メソッド2015バージョン

2015/3/14 土曜日

朝から、「オクターヴ・メソッド」専用無料メルマガ「おきろ、でかけるぞ」第7号、最後のコンテンツに取りかかり、昼前アップ。
メルマガ配信業者サイトにログインし、原稿を移し配信するも、なぜか送られてくるのは文字化け原稿(僕もテストのために受信している)。エンテキストコーティングしてもまったくダメ。一度、元原稿をメールでループさせ、それを移しても変わらず。
おそらく業者側のシステムに問題ありと見た。っつーか、この業者は、妙なトラブルが多い。週明けに問い合わせてみて、ラチがあかんようだったら業者を変える。そんなわけで親愛なる読者の皆さん、しばしお待ちを。

さて、第7号にも掲載しているのだが、オクターヴ・メソッド2015年バージョンの各パートの詳細が決まったので一足先に当ブログで紹介。価格について「安過ぎる」という声が多く嬉しいのですが、年内はこれで据え置きとします。

『マンツーマンコーチング/オクターヴ・メソッド2015バージョン』

自己開発プログラム「オクターヴ・メソッド」全4パートが、さらにバージョンアップ。いずれも5年~35年にわたり研究を積んで独自に編さんし、さまざまなシーンで効果実証済みの「使えるメソッド」ばかり。事前ヒアリング後、それを本人の目的に合わせプログラムをカスタマイズします。即効性があり汎用性も高く、半永久的に作用します。
講義場所は、広島市南区にある「西瀬戸メディアラボ」内の防音仕様の音楽スタジオ。ヒアリングや説明会は無料ですし、クライアントの秘匿義務も遵守します。無料駐車場も完備。
本人がしっかり取り組んでも効果が感じられない場合は一カ月以内に限り返金にも応じます。
安心してどうぞ。

stage1:「思考のオクターヴ/脳の護身術」全4回(月2回×2カ月/計50,000円)
グループコーチング「脳の護身術」のマンツーマン・バージョン。人間関係、仕事、生活環境など、日常の強いストレスの中で「勝つ」ではなく「負けない」柔軟なアタマを確保しましょう。「気付く力」も格段にアップ。

stage2:「身体のオクターヴ/脳と身体の超オクターヴ活性」全4回(月2回×2カ月/計50,000円)
呼吸法・体幹強化・武術養生法・メディテーション・簡易気功術により、脳と身体の潜在能力を覚醒させる「脳と身体の超オクターヴ活性」。無理・ムダがないので運動初心者でも安心ですし、プロアスリートにも有効です。

stage3:「願望のオクターヴ/セルの法則」全4回(月2回×2カ月/計80,000円)
「絶対失敗しないとしたら、何を叶えたい?」そう自分に問いかけてみてください。思い浮かんだあなたの夢は、実はかなり高い確率で実現可能です。けれど世の中に蔓延する「成功術」は、きわめて限定された一部の人の「成功体験」に過ぎず、一般人にはとても使えるものではありません。平均的な9割の人がラクに願望を達成できる「セルの法則」で、ラクに楽しく着実に夢を叶えましょう。
注:「思考のオクターヴ/脳の護身術」修了生(毎日文化センターも含む)が対象です。また、学習レベルに応じて追加で無料補講する場合があります。

stage4:「表現のオクターヴ/ダヴィンチ・エフェクト」全4回(月2回×2カ月/計80,000円)
観察力と表現力が飛躍的に向上し、アイデア出まくりの状態になるオリジナル・エクササイズ、名付けて「ダヴィンチ・エフェクト」。文字、音声、画像(映像)それぞれの特長に応じた使い分け、「得意」と「強み」の見きわめ方、「強み」のパッケージ法などビジネス・マーケティングにも使える「目からウロコ」のスキルが満載。デザイナー、ミュージシャン、アーティスト、ナレーターなどのクリエイターはもちろん、企業家、企業経営者にも最適の、プロ向けプログラムです。
注:「思考のオクターヴ/脳の護身術」修了生(毎日文化センターも含む)が対象です。また、学習レベルに応じて追加で無料補講する場合があります。

*各パートはすべて事前にヒアリングし、エクササイズをカスタマイズします。その他お問合せや無料ヒアリングの申し込みは、下記「西瀬戸メディアラボ」のHP内コンテンツ「お問合せ」をご利用ください。

メールはこちらのサイトから>>>西瀬戸メディアラボ : http://www.nishisetomedia.jp/
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裏の捌き

2015/3/13 金曜日

午前中、当音楽スタジオにて、「脳と身体の超オクターヴ活性」のマンツーマン講義。
本日は座学オンリーでエクササイズはナシ。すべての修練に言えることだが、ただ漫然と言われた通りに体を動かすのではだめで、何の目的でやるのか、どういうしくみかを理解して取り組むのが肝要。畳一枚分のホワイトボードはたちまち文字や図でいっぱいとなり、消してはまた書くを繰り返す。

気功、ヨーガ、その他諸々、それぞれのメソッドの目指す部分は共通項が多い。気功でいう「気」は、ヨーガでは「プラーナ」だったりする。要するにアプローチの仕方の差で、頂上は同じなわけだ。
体系化にあたり、昨年までは新参者の立場からやや控えめにしていたが、時には著名なスポーツトレーナーのジムを見学させてもらったりして既存のエクササイズと比較検討を重ねたところ、心体育道では「裏の捌き」と位置づけている強健術、さらには同じく廣原先生が創始されたノーモーション筋トレなどが、どんだけ優れたメソッドであるかを再認識するばかり。これはもう遠慮はいらんなと。
超実戦、つまり生きるか死ぬかの極限状態を常に想定している心体育道には「なんとなく効いたかもしれない」などというような曖昧なレベルのエクササイズは存在しない。
強烈に効く。しかもわかりやすい。
「脳と身体の超オクターヴ活性」とは別に、先週金曜にスタートした「皆実町ダイエット部(仮称)」も、参加した某女性いわく、「一週間で腹筋にスジが入りはじめた」とのこと。
器具は不要、場所もとらず、短時間で効果があるから、やらないテはないだろう。
おっと、昨日の日報と同じオチでしたな(笑)。

写真:我が家の桜桃、開花。
桜桃

夜稽古は楽し♪

2015/3/12 木曜日

終日、執筆。

今年のはじめあたり? たしか、午前中は仕事しない、と宣言したような気が(笑)。
いや、〆切に間に合わせようとすれば、前倒しで取りかかるのは当然。
よって、このところ、プロダクション在籍時代の習慣だった「夜稽古」が完全復活。当時は、朝10時に出勤し、夜中12時〜2時に帰宅するのが日常。それから就寝前の1時間、疲弊した肉体にムチ打ってトレーニングに励んだ。プロダクションを辞めるまでの数年はほんとに過酷で、4キロ近く体重が落ちたこともある。
で、あれから12年経った今の夜稽古は、だいたい夜10時スタートで快適そのもの。
なにしろ、苦しくない。
ノーモーション筋トレ、体幹強化法、ファイヤーブレス(クンダリーニヨーガ)、武術など、上質な鍛錬体系が確立されたおかげで、なにやっても爽快、気持ちがいいのだ。
さらに起床直後の20分の倍音瞑想(オーバートーン・ディープブレス)、骨ストレッチ、夕方の仕事の息抜き感覚でやる振動気功や練功も、実にうまいことハマっている。
またそれらが、けっして「現状維持」になっておらず、進化を実感できるエクササイズであるというのも特筆すべきポイント。
興味がある方はご指導しますよ。この心地よさをシェアしましょう。
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消え往く夕刊、、、脱・宝の持ち腐れ、、、

2015/3/11 水曜日

終日、急ぎの原稿修正などに対応す。

この春で中国新聞の夕刊の廃刊が決まったとのニュース。ブロック新聞(県外エリアも対象としているローカル紙のこと)では初らしい。これまで「TVや新聞など既存メディアは大丈夫なフリをしているだけ」と当日報にも何度か書いてきたが、それがいよいよ目に見える形で始まった気配。
中国新聞の朝刊が無くなるとはまったく思わないけど、現在の規模や人員体制を維持するのは難しい段階に来ているのは間違いない。

忘備録。
今月1日に「コピーライター」なる肩書きを単体で使用するのをやめることを宣言した。どんなに実力があろうと、僕の住むエリアにおけるこの業種は「内容」ではなく「相場」でギャラを算出されるからだ。だから封印する。これが「ゲームのルールを自分の好きなように変える」という戦略だ。
その一方で、「マーケティングコンサル」と並行して拡大したいのが「講演家」としての事業だ。
この1カ月間でプレゼンも含めて2度、スピーチの機会を得たが、どちらもまったく、なぜこれに気付かなかったんだろう!というくらい講演後のレスポンスがデカかった。
まさに「話せばワカル」で、「話が早い」となる。
この調子で英語でもやれれば、ワールドクラスも夢じゃない(笑)。
今年のスローガンは「脱・宝の持ち腐れ」に決定。

写真:きょうの一冊、ジェイムズ・P・ホーガンの傑作長編「星を継ぐもの」。
かなり古い作品だが久しぶりに読みたくなった。
4年前も「どうか夢であって欲しい」と思いがあり、1週間はSF小説ばかり読んでいた記憶がある。
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かつて感じた事のない新種の怒り

2015/3/10 火曜日

朝から雪。諸々プランニング。

午後イチ、市内某企業にて打ち合わせ。

オフィスに戻って再びプランニング。
最終的に、自分がどうありたいか、春までに一応のイメージを描いておきたい。
実は、今日のミーティングでは、衝撃の事実が判明した。
俺は何をモタモタしているんだと。
宝の持ち腐れじゃないかと。
嬉しいような、それにも増して悔しいような。
自分で言うのもなんだが、余りある才能を持ちながら、それをフルに活かし切れてないのも才能のなさ?
かつてない良質な新種の怒りに、体の芯からうち震えた日。

写真:4歳の私。気分は、まさに今こんな感じ。
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セレンディピティの祝福

2015/3/9 月曜日

午前中、雑務。

午後より執筆。2つの原稿アップ。
仕事する。早く終わる。時間が出来たからなにしようか、というのが、すでにダメなんだと考える。
そんなわけで、ノルマをこなすだけで終わらず、昼夜を徹して「脳の自主トレ」に励みまくったこの一年。
もし、あのとき諦めていたらと思うと、ちょいとゾッとするのだ。ま、必然だったのだろう。
また、その過程で、狙っていたものとは別、しかし、きわめて有用なものと数多く出会えたのも事実。
それを、ジャック・M・ズフェルトは次のように表現している。

期せずして、思いがけないことが起こる場合がある。
私はそれを「セレンディピティの祝福」と呼んでいる。
たとえば、
Aの扉を懸命に押し開けようとしていたら
何者かの手でBの扉が開かれる。
Bの扉の先には、
Aの扉を開けて得ようとしていたものよりはるかに素敵なものが見える。
だが、もしも
Aの扉の前に来ていなかったならば、
隣にあるBの扉が開くことはなかっただろう。
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解禁

2015/3/8 日曜日

終日、読書。

夕方、某レストランにて、先日のコンペ勝利を家族に祝ってもらう。
たいしたことをやってのけたもんだという想い、達成感が、日に日に大きくなっていく。
今後をイメージすると、高揚感はさらに増す。今回組んだ広告代理店担当O氏がいうように「勝ったらほかの展開も充分あり得る」わけだ。その意味では試金石でもあった。

近代マーケティングの祖、ダン・ケネディは正しい。この「レスポンス至上主義」の手法は、企業の大小や業種に関わらず、ほぼすべてに適合する。
また、その有効性を喧伝する手段としては、他人まかせにせず、今回のように自分で動いた方がハナシが速いし、的中率も高いと。
解禁。オープンシーズン。新しいフェーズに突入したのだな。
遠慮なくいかせてもらう。
写真

学びの旅はつづく

2015/3/7 土曜日

午前中、ひたすら惚ける。
自ら挑み、成果を出せた、激しくも価値ある1週間であった。
だが、ここで満足していてはハナシにならん。
さらなる高みを目指す所存。

それは武術でも同じである。
先日、心体育道創始者、廣原 誠先生の方針により、次のようなメッセージがオフィシャルHPにアップされたので紹介したい。僕の兄弟子である5人の方々が、心体育道直轄道場での修行を終えられ、新しい武の地平に向かってそれぞれ歩みを進められる事になったのだ。
永遠に完成されない武道、それが心体育道である。
私たちの学びの旅はこれからもつづくのです。
これを見られている皆様、これからもご指導、よろしくお願いいたします。

〜ここより引用〜

この度、広島直轄道場より5名を卒業生として送り出しました。
5名全員、心体育道で20年、さらに芦原空手での修業年数を加えると30年以上練習を共にしてきた仲間たちです。
半ば強制的ですが、彼らを卒業させた理由は、私と練習を共にすることを終了させることで新たな技術的情報には一切触れることが出来なくなります。
よって、彼らにとってこれからは今までの20年間でそれぞれが身につけた技術と理念を元に、自分1人で考え判断し、技術などを練り上げていくしかないのです。
そうすることで、それぞれの個性を生かした独自の心体育道を創造できるという思いと願いからです。
心体育道は空手をルーツとしてできたものですが、空手の一流派ではありません。
心体育道は前衛的な空手であり、独立した武道です。
これを機に、それぞれに心体育道の流派を興してもらうこととなりました。
以下、5名の名と流派名を記します。
 
里健志    心体育道 拳志会
菅原修    心体育道 風柳会
奥田泰宏 心体育道 清護心
山本浩史 心体育道 広武会
上岡潤治 心体育道 潤心
 
全員が今まで以上に努力精進することを希望します。
年に一度か二度行われる奉納演武で彼らの動きを見るのを楽しみにしています。
ありがとうございました。
廣原 誠
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朗報、、、進化を実感するも過信は禁物、、、

2015/3/6 金曜日

昨日の日報で「こりゃ明日はいいことありそう」と書いた通り、朝イチ、某広告代理店担当O氏より、先日のプレゼンの結果がもたらされる。
「やりました!勝ちましたぁ!」と。
自信はあったとはいえ、素直に嬉しい。退路を断って挑んだわけで、廃船にみえた戦艦大和が「宇宙戦艦ヤマト」と生まれ変わり大地を突き破って再起動するシーンにかぶる。快感なり。
ダイレクトレスポンス・マーケティングの手法を盛り込んだ前例のない斬新な提案で、競合の大手広告代理店に勝利したことは快挙ともいえるし、クライアントがマーケティングに関してもきっちり成果を求め出したことの現れでもある。

午前中は、道場にて、オタマの弦楽四重奏団のメンバー2名に、ダイエットトレーニングを1時間半ほど指導。一方的にやり方をおしえるのではなく、ちゃんと相手の身体状態を読みつつ、そのつど軌道修正していることに、手前味噌ながら進化を感じる。過信せず、丁寧にいきたい。
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すっぽかし連発デー

2015/3/5 木曜日

朝イチ、今週仕上げるつもりだった某案件の資料到着が来週に延期になったとの連絡を受け、これ幸いと、ずっと気になっていたデスク左サイドの模様替えに取りかかる。
手を動かしながら、次なるアクションのために必要な準備や未踏のビジョンなどもいろいろと見えてくる。

さて、夕方、稽古のはずのYくん、いつまでたっても現れず。
ゆめタウンにカネおろしにいくも、ATM故障中。
夜、某広告代理店担当氏よりデンワ。某案件の結果発表が明日に延期になったと。
すっぽかし連発デー。
こりゃあ明日はいいことありそうだ(笑)。

写真:スッキリしたデスク左サイド。6弦ガットギター、4弦ガット、フトゥヤラの流れも素敵です。
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反転攻勢

2015/3/4 水曜日

午前中、市内中心部の映像プロダクションにて、とあるイベントのTVCMナレーション収録。
スタジオ入りして、今回のディレクターが、僕がプロダクション在籍時代にお世話になった某広告代理店担当のK氏であることを知る。
13年ぶりであるが「小林さん、お久しぶりです」と声をかけていただいて嬉しい限り。Kさんもその後独立され、オフィス(名前も超ユニーク)を構えていらっしゃるとか。こういうご縁は大切にしたい。

夕方、クラウド型データサービス会社の社長T氏よりデンワ。昨年夏、二人でプレゼンに行った年商100億の製造会社が、ようやっと動き出したと。
もちろん、こちらはいつでもスタンバイOK。昨日のプレゼントといい、この案件といい、ますますダイレクトレスポンス・マーケティング時代到来の気配濃厚。

たとえば、釣り客を船に乗せてポイントへ連れて行く「遊漁船」が、うまいこと客に釣らせる事が出来ない日が続けば、廃業だろう。
けれど、信じられんだろうが、広告業界は、長い事それで通ってきた。
広告代理店はクライアントに「投資金額に似合った利益=釣果」をもたらしているとは言い難い。数値に換算する事なく「広告打ったけど売れるかどうかは知りません」で済んだのだ。音楽業界と同じで、中間搾取を巧妙に組み込み、グループ全体で美味い汁を吸って来れた。
ダイレクトレスポンス・マーケティングは、この旧来の恐ろしく効率が悪く誠意にも欠けるシステムを根底から覆すものだ。
最近も、一部の関係者から「そんな大胆な提案してると業界から反発くらって干されるのでは?」なる忠告をいただいた。
まったく「今さらですか」と笑ってしまう。
12年前にフリーランスになったときから、僕はなんのしがらみもないわけだし「干される」ほど、代理店さんに多くの仕事をもらってない。その意味では、最初っから干されているのだ。
逆に訊きたい。
業界の風潮が「成果主義」にシフトしていくなかで、これから干されることを心配しなければならないのは、一体どちらでしょうか、と。
僕はクライアントに、しっかりした釣果をお約束する。そうでないと存在理由がない。昨日、一緒にタッグを組んだ代理店担当者は、この手法の数少ない理解者である。
堂々と反転攻勢にでましょう。
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渾身のプレゼン、、、「脳の護身術2」募集開始、、、

2015/3/3 火曜日

昼イチ、広告代理店O氏と、某企業会議室にて、クライアント8名を前にしてのプレゼン。
持ち時間の30分間、アゴがはずれるほどの熱弁をかます。
結果はどうあれ、やり切った。っつーか、手応えあり。

午後より、別件に取りかかる。しかし、この3週間は、今日のプレゼンに全力を注いで来たわけで、やや放心状態。

さて、月曜日の朝刊新聞折り込み見られましたでしょうか?(下の写真)
ストレス知らずの負けないアタマの作り方『脳の護身術2』@毎日文化センター広島、
いよいよ募集開始です。この機会に是非。

■講師/小林カズヒコ(メンタルコーチ、武術家、声優)
■4月~6月の第2・4火曜/19:00~20:30 
■受講料/3カ月18,360円(別途テキスト代1000円)
人間関係、仕事、生活環境など、日常の強いストレスの中で「勝つ」ではなく「負けない」スキルを伝授。半永久的に使え、願望達成にも役立つ、努力不要の実戦的なメソッド、2015年バージョン!!

「セミナー内容」
ストレス発生のメカニズムを知ろう/コントロールトークの見つけ方と防ぎ方/強固な思い込みにゆさぶりをかけマインドブロックを取り除く8つの新習慣/スピード脳を実現する10分ルール/あれもこれもと忙しい中でも高い集中力を得られる45分ルール/自分の評価を高めるハイ&ロー思考/根性不要の願望達成術「セルの法則」概論/もとの自分に戻ってしまう思考のリバウンドから逃れるには

、、、、などなど、盛りだくさんです。

お申し込みは、毎日文化センターまで。
電話/082-245-1414
時間/10:00~20:00(日・祝除く)
写真

気分は、、、

2015/3/2 月曜日

午後より、広告代理店氏、来宅。小一時間ほどミーティング。
秘匿案件が多く、詳細が書けません。

とにかく今週は、胸突き八丁ウィーク。
しかし、フリーランスは勝負に挑んでナンボであり、体を張った者にこそ、勝利の女神は微笑むのである。
よって、今年は「胸突き八丁×千本ノック」の気概で臨むザンスよ〜。
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コピーライターという肩書きの封印

2015/3/1 日曜日

終日、某広告代理店から送られて来たプレゼンのための企画書チェック、プランニング、道場の床マットの手直しなど。

あまりにも過酷だった先週、さすがに頭の整理が追いつかなかったが、今週のさらにタフなスケジュールを工程表に書き出して精査するに、充分イケそうな気配。

例の「退路を断った」件。
そのひとつが「コピーライターの廃業」だ。いや、ライター業は続けるのだが、大幅に縮小させ、マーケティングコンサルとコーチングにシフトする。大都市圏はともかく、この西日本エリアでは、コピーライターとして請ける場合の「仕事の単価」は、広告不況のあおりを受け、ますます買い叩かれる傾向にあるからだ。ヒドい場合は昨年の半額を提示される。
僕が「広告業界全体が地盤沈下を起こしている」と危惧する理由がここにある。人体と同じで、まず末端から血行不良をおこすのだ。この調子なら、心臓がやられるまで残された時間はさらに短くなった感。フリーランスだけではない。小回りの利かないプロダクション、広告代理店、どしどしツブレていくでしょう。
よって、「コピーも書けるマーケティングコンサル」を名乗る。もちろん「コピーこそ広告の王様」との思いは揺るがず、コピーライターの社会的地位は、いずれ大都市圏から盛り返してくるとも思うが、それが西日本に波及するにはまだ数年かかる。
マーケティング的観点では、売れない肩書きはとっとと封印して当然なのだ。

写真:先日、我が師匠、廣原誠先生から見せていただいた心体育道の新しいロゴ。
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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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