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原則は不変

2014/6/29 日曜日

午前中、妻子を義母の住む吉浦へ送る。道すがら、天応とか水尻とか、はや夏の風情をたたえた海沿いの鄙びた集落にウットリ。いつか、こういうエリアで暮らすのも悪くないスね。

午後より執筆。某大企業の会社案内と、今週末のプレゼン用ツールの原稿。

その合間、Ustreamで某マーケティングセミナーを受講。
今日のセミナーは期待はずれだったが、マーケティングで一番大切なのが「しくみづくり」であることはよく理解できた。
スマホで集客だなんだと騒いでいても、それはただのトレンドであり、原則ではない。1、2年で廃れる。
一方、原則とは、これまでも、そして10年、20年先にもずっと有効な、人間心理に基づいた不変的な手段のこと。これに則って適確な「しくみ」を作ることが重要であると。

それと「支払われるギャラ」について。
たとえばプロ野球選手の年俸に「相場」は存在しない。
彼らには能力に応じて報酬が支払われるのだ。同じ職人芸であるはずのコピーライターやデザイナーのギャラがそうならず「相場」によって十把一絡げで決められているのは、上に広告代理店やプロダクションがいるからだ。要するにこの「しくみ」が存在する限り、広告業界に携わるフリーランスのクリエイターには未来は無い。
というか、フリーランスだけでなく、この古いしくみに介在する者すべて、上も下も分け隔てなく将来性が乏しい。
今こそ「ペンの力=ライティング」で自ら地平を切り開くのだ。

時代はものすごい勢いで変容している。
その混乱の最中にあっても不変の原則は「ラピュタの飛行石」のように、ピタリと進むべき方角を指し示している。
俺も、その光をたよりに飛びつづけるぜ。写真のように竹コプターでな。うひょひょ~!
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それなりのポジション

2014/6/28 土曜日

終日、執筆、武術指導。

午後、市内某所にて道場と太鼓グループの懇親会。

企業や個人、商品など、さまざまブランディングを手がけてきた。
売るモノが有形無形に関わらず、商売である以上、大切なのは「客がそれにオカネはらう気になるか」を考えるということ。
でも、「これまでのスタイル」に慣れ過ぎて、意識が及ばないケースがある。
以前、某クリエイター氏のブランディングを請けた際、僕はその方に、今身につけているまったくイケてない服を、ユニクロでいいから清潔感とセンスを感じさせるものに刷新して欲しいと進言したことがある。
人は見た目が9割。ましてやクリエイターがダサイかっこうしていたら、ほとんどアウト。彼は、「売り込みたいのは自分でなく作品であり、自分がどんなファッションだろうと関係ない」と、受け入れず、契約も打ち切りに。
これまでの倍以上の料金を支払ってくれるかもしれない新規顧客に受け入れてもらうより、「自分のやり方」を優先する。
この考えも尊重したいが、こういう人に、客の立場になって「それにオカネはらう気になるか」どうかを考えてもらうなど到底不可能。

どんな仕事にも言えると思う。
どんな客層に、なにを提供するか。
「自分が売りたいもの」より「なにを出せば喜んでくれるか」と向きあえるかどうか。
ブランディングは見た目の体裁を整えるのとは違う。中身(その人の客に対する考え)が見た目にモロ現れるのだ。
僕は桜の開花を合図に基本「半パン、Tシャツ、ビーサン」であるが、仕事の場に赴く時は、当然ながらそれなりのかっこうにチェンジする。
好んで安っぽく振る舞ってどうする。
自分流儀を貫いているつもりで、実はナメられている。
それに気付かないから「それなりのポジション」から抜け出せない。
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ようこそ「孤立感」

2014/6/27 金曜日

昨夜は「ほぼ気絶」したため、早めに就寝。
というか、日付が変わる前に床についたのは何年かぶりかというような。
今朝も定時より遅れて起床。

それにしても昨夜のYouTubeセミナーの講師は、ダン・ケネディ流マーケティングの重要ポイントほか、なかなかにトゲのある発言をしよった。
「これを見ているあなたは、ダン・ケネディを支持している人でしょう。とすると、周りの同業者と話が合わなくなりつつあり、さぞかし<孤立感>を深めてらっしゃると思います」など。
なんだと?
当たりです(笑)。

孤立感、おおいにけっこう。その分、これから新しい出会いもあろう。というか、すでにあった。
これはマーケティング事業に限ったことだけでなく、音楽や執筆、各種表現なども、プロで食うなら、そうならないと意味が無い。最悪なのは「似たり寄ったり」だ。
最近、個人事業者や、フリーランスのクリエイターから「ブランディング」に関する相談が何件か続いて寄せられている。
ブランディングの際は、この孤立感、つまり「突出感」こそが最大の推進力になる。
たとえばデザインや音楽で、高い技術や独自性それ相応の報酬を得るなら、孤立感を端緒とし、ダン・ケネディの言う「FE(フロントエンド=最初に売る安い商品のことで、存在を知ってもらうための自腹のプロモーション行為も含む)」と「BE(バックエンド=本当に売りたい高額商品)」の3段構えで攻め込むのが効果的だ。

まず、慣れ親しんだ「似たり寄ったり」のグループから勇気を振り絞ってサイナラし、周囲の雑音も遮断して「孤立」しましょう♪
そのフレッシュな頭で「差異化を図るにはなにが必要か」を昼も夜も徹底的に考える。
思い浮かんだら、実際の市場で何度も繰り返しテスト。
リアクションのあったもののみ(これ大事)をFEに加工して「新規顧客を獲得」し、本命のBEで「がっつり利益を得る」のだ。
日本では大半のビジネスが、このFEとBEの区別がない。
またFEの段階で利益を得ようと思ってはダメ。こっちは赤字覚悟でやる。
実はこれを美術界でやったのがピカソで、やらなかったのがゴッホ。僕はどっちの作品も好きだ。二人とも好きなことをやりきったし、歴史にも名が残せ、幸せな画家人生だったように見える。
けど、一度の人生。遠慮せずに、やりゃあええと思うのだ。
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ほぼ気絶

2014/6/26 木曜日

午前中、市内某デザイン事務所にて打ち合わせ。

午後より、執筆。2、3日かけようと思っていた会社案内のコピーが2時間で終了。

夜、昨夜勘違いした例のUstreamの生放送配信を無事試聴。1時間の予定が、講演者のマーケッター、熱が入ったようで1時間オーバー。こっちも必死に書きなぐり、メモはB3用紙3枚分に。
終了後、Ustreamの別チャンネルで脳機能学者の講演を見る。
、、、が、40分過ぎたあたりで、居眠り、というかほぼ気絶。

5月から「旅立った」感じがしている。突如霧が吹き払われ、登りたいと心底思える悩ましく巨大な山塊がドドーンと現出し、「装備はこれでエエんかいな?」などと気にしつつも歩を進め、今のところ、意外にいけそうな気配。しんどさや辛さはまるで無いが、ペース配分がわからないようで、今日のようにいきなりハンガーノックを起こしてしまうと。
まぁ、このままいきましょう。そのうちペースもわかってくる。

写真:午前中訪問したデザインプロダクションの代表I氏は、フィギュアコレクター。打ち合わせ後、みせてもらったのが、このマイケル・ジャクソン。衣装やアクセサリーなどのディテールの作りもスゴイが、なんと目玉まで動く!現在、相当なプレミアがついているのだとか。
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愚直であること

2014/6/25 水曜日

終日、マーケティング、プレゼン準備。

夕方、某銀行担当氏来宅。

夜、Ustreamの生放送配信で注目している人物のマーケティング講座を受講すべく、放送開始である8時の10分前に、PCの前に陣取り、一回こっきりの放送なので、ビデオカメラもモニターに向けてセット。
8時5分、画面に動き無し。
まぁ、Ustreamではよくあることだ。心沈め、読書などしてみるが、25分過ぎても画面は真っ暗。いよいよこれはおかしいぞと、HPで日時を確認したらば、
、、、、明日だった。
24時間前からスタンバってどうする。
落ち着け自分。

意外にクソ真面目な僕は熱中するあまり、こういうこともたまにある。
ついでにいえば、クリエイティブでも武道でも楽器演奏でも、まずは「これだ」と思う師匠に出会えたら、1から10まで徹底的にマネることが重要だと思う。我流の入り込む余地があってはならない。
ある戦略に「3つの対策が必要だ」とあれば、1つか2つ、「自分のやれそうなもの」を選んだらアウト。3つすべてやらねば意味が無い。
言われた通り、やる。ひたすらマネる。
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「つまらないこと」は有害である

2014/6/24 火曜日

午前中、当オフィスにて新規案件ミーティング。

午後、市内某オフィスを訪ね、ミーティング。

この調子で行けば、僕の請ける仕事は作業フローもクライアントとの距離感も、年内に大きく刷新できるかもしれない。もちろん良い方向に。

20代後半、それまで臨時職員として数年間勤務していた某医療関連センターから「高卒者の中途採用は当センター始まって以来の特例だが、キミを正職員として採用したい」とのオファーを断り、次の仕事先も決まっていない状態で「辞めることにしました」と伝えたとき、センターの上層部から「キミはもう少し賢いと思っていたが」と言われたことがある。
正職員になれば臨時職員と変わらない仕事内容で給料は約4倍にアップ。
仕事はラクで、きっちり定時に終わり、有給もとれる。
キミは一体なにが不服なのか、と。
たしかに今も、世間一般的に「こっちがいい」とされる流れに、あえて背を向ける天の邪鬼な面はある。
けれどそれだけじゃない。今は、あのとき、口に出来なかったことが言える。
僕にとって「つまらない」仕事だから。

先日、信頼している友人から、新規事業を立ち上げたいとの相談を受けた。「未経験なのだが大丈夫か」と。
全然問題ない。
人は「自分はどんな人間か。どうあるべきか」を考え過ぎだ。
心配せずとも周りの人の多くは、あなたがどんな人間か、あなたが気にするほど関心はない!
それより「どうあったら心地よいか」「どういう人間なら楽しいか」を考えよう。
それが熱を生み出すのだ。
つまらないことで、気分を萎えさせている場合ではない。
行動するのに、誰の許可も、なんの資格もいらん。
たった今決意し、始めましょう。
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目に見える成果、、、3Mの原則、、、

2014/6/23 月曜日

午前中、マーケティング。
例の夏以降に創刊予定のフリーペーパー「taido」の件、デザイン担当スタッフと電話でミーティング。

午後より、コーチング。
オクターヴ・メソッドのコーチングを受けた人全員、ハッキリと成果が出始めている。
オクターヴ・メソッド的に言うなら、僕の脳の思考オクターヴは広告デザイン業界に入った29歳当初に比べ、20倍くらいになっているわけだし(ホントですよ)、受講生も1年以内には5~10倍は余裕でいける、、、と自信はあったものの、実際その兆しを目の当たりにすると「マジですか!」と、自分のこと以上に感動してしまうのだ。
この調子で自分自身に「成功する許可」を与え、セル(小目標)もバルーン(大目標)も、ことごとく達成して欲しい。
ダイレクトレスポンス・マーケティングの新規案件が増え、どうしようかと思っていたが、まだ若干名は新規受講可能。ヒアリングは無料ですので興味があればどうぞ。

「オクターヴ・メソッド」に興味を持った人からよく寄せられる質問。
「年収をアップさせたい場合、そのための具体的スキルも教えてもらえるんですか?」と。
メソッドを受けて思考のオクターヴが次々に拡張されると、年収を現在の2倍なり5倍なり、遠慮なく稼ぐ方法は必要に応じて勝手に見えてくるので、乞うご期待。
けれど、具体的スキルが知りたい方に、あらゆる業態に適応する「ダイレクトレスポンス・マーケティング」を指導できることに、つい先日気付いた。
もちろん僕は経済学部を出ているわけでもないし、MBA(経営学修士)も持っていない。ズバリ高卒だ。正直、オカネの計算も苦手。
しかし、カネを稼ぐもっとも強力かつ普遍的なスキルは、理解しつつある。それがダン・ケネディが提唱する「3M(スリーエム)」の原則に基づいたマーケティングなのだ。
3Mとは「マーケット(どこの誰になにを売るのか)」「メッセージ(どのように伝えるのか)」「メディア(どの媒体を使うか)」の3つ。
シンプル過ぎる?だからみんな見落とすのだ。いまだスマホどころかガラケーすら持たず、メールアドレスもなく、自分の会社には社員がたった一人(!)しかいない高卒のコピーライター兼マーケッター、ダン・ケネディが何十年もミリオネアであり続ける理由は、ほんまに「コレだけ」なのだ。
ただ、実は奥が深い3Mマーケティングの「いいとこどり」をしようと思っているわけではない。
僕は1から10まで、完璧に盗み、踏襲しようと思っている。それをクライアントに余すことなく公開する。
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明晰夢

2014/6/22 日曜日

最近、恐ろしく明晰な夢を頻繁に見る。僕の場合、新しく設定した高めのビジョンに標準が合い、様々な事象が大きく胎動し始めた時によく起こる現象。根底には未知のものに対する恐怖心もあると推測する。
で、今朝方の夢も面白かった。
とある路地(実際に近所に存在する)にて、少し前、誰かから手渡されたチラシをポケットから取り出すと、どういうわけか、色もデザインもポケットに入れる前と変わっている。
ヘンだなと思い、もう一度ポケットに入れ、再度引っ張り出したら、また違うモノに。
面白がって何度か繰り返していると、いつのまにか、黒のベルベットのスーツを纏った赤毛の大男(あきらかに地球人でないとわかった)が目の前でニコニコ笑いながら立っており
「あなた、これがどういう意味かわかりますか?」と訊く。
「もちろん、わかりますよ。これは<世の中はすべて幻想である>という証拠ですね。だから自分の思うように変えていいし、人にはそういう能力がもともと備わっている」そうこたえると
「当たり!大正解!あなたは、自由自在に生きていいんですよ」みたいなことを言い残すや、フッとかき消えた。
悪くなかった。
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嬉しいメール、、、時代は「広告」から「狭告」へ、、、

2014/6/21 土曜日

終日、マーケティング。昨日、今日と完全引きこもり状態。

夕方、道場生Yくんのお母さんからメール。Yくんは今春、中学にあがった。学業、部活、水泳等が忙しいのだろう、一杯一杯になっているのがわかったので、「学校生活に慣れるまで2カ月くらい稽古を休んで様子を見たら?」と進言。
通常、こうなった場合、退会する可能性がきわめて高い。
はたしてお母さんからのメールには
「ハツラツと学校に通っています。先生には本当に感謝しています。7月からぜひとも稽古を再開していただきたい」と。
なんとも。彼の頑張りをずっと見てきたから、思わず胸が熱くなってしまったじゃないか。

忘備録。
西瀬戸メディアラボのメルマガ「海まで1マイル」。諸事情により、のびのびになっていたが、8月あたりから配信できそう。
で、このオンラインとは別にオフラインで情報発信すべく、フリーペーパーを同時期に発行するつもりで準備を進める。名付けて「Taido(タイド)」。ズバリ「態度」である。
フリーペーパーではあるが万人ウケは狙わず、逆に起業家、クリエイター向けに絞り込んだ「使えるダイレクトマーケティング」の情報で紙面構成する。このジャンルのローカル情報誌はこれまで存在しなかった。

さらに大胆なのが原則「スポンサーなし」ということ。このフリーペーパーに関わる僕を含む3人のクリエイター(予定)が、制作費を自分で負担する。
とうことで、ピンときた方もいらっしゃるだろう。そう、これは僕らが新規顧客を獲得するためのDM的役割を担う媒体なのだ。
不特定多数へ放つ「広告」は終わりつつある。ターゲットを絞って深く突き刺す「狭告」の時代。そこへ、僕は明確に態度を表明したい。
もちろん「ダイレクトマーケティングを自分のビジネスにも役立てたい」という方、大歓迎です。あなたが現在の収入に不満があるとするなら、それを短期間で、最低でも倍増する方法を提供できます。
そんな方法があるはず無い?
はい、世の中の大半がそう考えているから、価値があると思うのです。詳しくはこちら

写真:アイデアがはじけまくる妄想中年と、それを背後から冷ややかに見つめる妻。
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自在に介入する

2014/6/20 金曜日

打ち合わせ、取材、武術指導、コーチング、執筆のどれもがないというのは何カ月ぶりか。とくにこの一カ月は一日に業務が重なりまくり、まるで凶事の前兆「惑星直列」のごとし(笑)。
いや、人がリスクと勝手に思い込んでいるフィールドにこそ、可能性は存在するのである。実際この一週間も、相当な手応えがあった。週明けからも引き続き、案ずるより突撃していきましょう。

で、本日は、筋トレや読書、情報収集など。
BGMは、一昨日、仮ボーカルを被せたデスメタル系演歌「夫婦蛸」。
途中、広島弁によるセクハラっぽい「語り」を入れてみたのだが、破壊力がハンパではない。というか、こんな楽曲、誰も思いつかないであろう。聴けば聴くほど、「これは売れる」と確信。
もう一度しっかり歌い直し、さらに追加で「合いの手」「コーラス」などを入れたい部分が見えてきた。

「オクターヴ・メソッド」では、自分が何者であるか、そんなことは考えなくて良い、とアドバイスしている。オクターヴが拡張されれば、未来に視座をおくことができ、どこでも自在に介入できるからだ。
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結実の予感

2014/6/19 木曜日

午前中、当オフィスにて某銀行担当者とミーティング。

午後、市内中心部の、とあるオフィスにてミーティング。こちらのオフィスを訪ねるのは今年で二度目。中身のあるディスカッションができた。面白い協力体制が組めそうな予感。

春から、ときに寝る間も惜しんで取り組んできたコーチングやマーケティングの研究と実践が、予想より相当早いスピードで進展し、一部は結実しつつある。

  どのような道を選んだにせよ
  手本となる成功例が見当たらなければ
  周囲の人々がしていることを眺め
  単にその逆のことをすればいい。 
  なぜなら、
  常に大多数の人間は間違っているからだ。
        by アール・ナイチンゲール

制限、規制、習慣、業界水準。これらすべて、大多数の他人のために存在しているのであり、自分には該当しない。
誰に遠慮がいりましょや。我が道を往こう。
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真のイノベーションは99%が思いつかないことにあり

2014/6/18 水曜日

午前中、RCCにてレギュラー番組のナレ収録。

午後より、市内にある某友人の収録スタジオにて、オリジナル演歌「夫婦蛸/メタルバージョン」デモ音源用の仮り歌入れ。
白状すると、、、
イヤ、やっぱしヤメとこう。
なぜすでにカラオケが用意され、しかもそれがレベル高めの「デスメタル系ロックバージョン」で、さらには「仮歌」なのか、すべてはある目的に沿って単独で進めているプロジェクトであり、まだ公開できる段階に無い。

「ダイレクトレスポンス型広告マーケティング」をいち早く打ち出した時点で、今後、業界から猛反発を食らうかもしれんと思ったけど、これからも当分ないような気がして来た。それはこの新しいスタイルの「破壊力」にほとんど誰も意識が及んでいないからだ。
格闘家が「俺ってメチャ打たれ強いっスよ」と腹筋を自慢げに見せるのと似ている。彼はそれが、ルールに守られ、レフェリーが存在するスポーツ格闘技のなかでのみ通用する「限定された打たれ強さ」に過ぎないことに気付いていないのだ。
マーケティング用語に「パレートの法則」というのがある。「全体数値を構成する80%は、残りの20%が生み出している」とする統計モデル。
けれど、この数年間セルフコーチング技術を研究し、今年になってから「オクターヴ・メソッド」を指導するようになって、「80対20」は真のイノベーションには当てはまらないことがわかった。
それが生まれる、もしくは存在する比率は「99に対する1」くらいだろう。
心体育道は99.99999、、、、%のうちの残りわずかなカテゴリーに属する。
ダイレクトレスポンスもそれに近い。
僕の表現する音楽も、最初からそこを志向しており、これからはさらに精度を高めて行く所存。
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きっかけ

2014/6/17 火曜日

午後より、某プロダクションにてコンペ前の内部プレゼン。
僕の提案したコピーと手描きラフは、広告代理店さんはじめ、デザイナー諸氏にも好感触。
この表現においても一部「ダイレクトレスポンス・マーケティング」のスキルを応用した。webであろうが、会社案内だろうが、人間相手である限り、これはもう万能といっていいような気がする。

その後、近くの某文化センターの顔見知りの館長をアポなしで訪問。と、話が弾み、秋からこちらでセミナースタイルのグループコーチングをやらせてもらう方向となった。もちろん詳細は未定なのだが、その前に一度、デモンストレーションがてら、無料お試しセミナーをやらせと欲しいとお願いし、これも了承される。
なにをやるにせよ、PRキャンペーンは大事なのである。はい、これも「ダイレクトレスポンス・マーケティング」の戦術のひとつ。

しかし、いろいろとエエ感じでハミ出しつつある。きっかけひとつで、パッとかわるもんだ。
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超えて行けそこを

2014/6/16 月曜日

就寝中、首を寝違えたらしく、終日不快感抜けず。

コンペのための企画、その他、コピーなど。

首とともに不快なのが、かれこれ2週間以上になろうか、2軒先で行われている元・風呂屋の解体工事。朝から夕方まで、ズズン、ドカッ、ズガガガガと激しい音と振動がつづき、さすがに集中しずらい。
で、午後、ふと思いついて「オクターヴ・メソッド」の「イメージ変換メディテーション法(仮称)」を試してみた。
あの耳障りな破壊音を瞑想のテクを使って「自分の中の古い枠が打ち砕かれて行く音」に差し替えるのである。
これが、なかなかうまくいったのだ。人によっては「ケンカする猫の声」が「赤子の声」に聴こえるのも、「思い込み」が関係している。
そもそも「瞑想」とは、欲求をどこかへ追っぱらうものではない。脳内の自分や世界を形作っている関係性を替え、物理空間の自分や世界の在り方に介入し自由自在にコントロールするためにある。
僕自身も今の自分をなんとか超えて行きたいと、猛烈に願うのだ。

写真:友人夫婦から頼まれていた農園「夜明けのジョニー農園」のロゴ、ついに完成。
僕は農園のネーミングと、ロゴのアートディレクション(ラフデザイン)を担当。スマホやタブレット端末でも使えるようアイコン風にしたのがミソ。
というか、今回は、最初に作ったヤツはクライアント夫婦と共通の友人であり、著名なシンガーソングライターであるYから「イマイチじゃねぇの」とダメ出しをくらっている。夫婦は気にいってくれていたので、そのまま無視しても良かったのだが、ハラのムシがおさまらず、まったく違うテイストで自分で描き直したのがコレなのだ。結果、良いモノができた。Yに感謝。
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野獣の日

2014/6/15 日曜日

終日雑務。

午前中、TVでW杯の日本vsコートジボワールの試合を時々チラ見。
途中から勝敗ウンヌンより、コートジボワールの野獣のようなズバ抜けた身体能力に魅了される。日本を応援している人には申し訳なく思いつつも、強い者はやっぱり美しいのだ。
と、中継が延びたので、12時からのNHKニュースは3分押しでスタート。
それはいいのだが、トップニュースが日本vsコートジボワールで、それを延々15分近くも放送。作為を感じるのは俺だけか。なんだか国民の意識を大事なものから逸らせようとしている悪質な意図を感じてしょうがない。っつーか、それに間違いない、と僕の野獣のセンサーがアラームを鳴らしている。
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ビアガーデンパーティー

2014/6/14 土曜日

昼より、当オフィス屋上にて、ビアガーデンパーティー。
これまで「花火大会」などで夜ここに集まったことは何度もあるが、昼間は初。日射し対策として大型タープを使用す。
今回は、ただの飲み会ではなく、福島の復興支援で2年間の出張を終えて戻ったばかりの某行政職員Fさんの現地報告会を兼ねた、アカデミックな催し。
このパーティーの発起人であり、かなりの食い道楽であるMさんが買い集めた肴や、福島から送られてきた海産珍味など、いずれも絶品。
日没までの7時間、なんとも楽しい宴となる。
またやりたいねぇ。

写真:左端が発起人Mさん。彼は今年の2月、フレンチ居酒屋「ヴァンダンジュ」でのライブも企画してくれた。右端が某行政職員Fさん。一升瓶が似合う女性(笑)。
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オクターヴの共鳴現象

2014/6/13 金曜日

終日、オタマと家の掃除。ヒメモンスの挿し木も2鉢つくる。

このところ、受注案件とは別に、自主マーケティングに没頭してきて、第一弾のダイレクトマーケティング・コピーライティング業への道筋を構築することができた。
「このスキルをマスターし、一カ月後、業務に加える」と宣言したのは先月初めのことである(当日報5/1「スキルのバージョンアップ」参照)。
週明けから第二、第三のプロジェクトに取りかかる。そのうちのひとつは「音楽」だ。専業ミュージシャンの道は選択しなかったが、ずっとプロフェッショナルであることの気概は持ってきた。
今年は楽しい感じで「オトシマエ」をつけようと思うのだ。

しかし、「オクターヴ・メソッド」つくづくスゴイです。指導している僕の思考のオクターヴも日々あがっていくのがわかる。
数年前、心体育道創始者である廣原先生に「自分で道場つくって指導しなさい」といわれたとき、僕は「まだ未熟で教える資格がないです」とこたた。すると先生、
「教える側に立てば自分の技量もあがるよ。やってみんさい」と。
現在オクターヴ・メソッドを受講している「オクターバー」も、いつか指導する側に立ってもらいましょう、そうしましょう。

写真:驚愕の新事実。
日本でのプロ奏者は俺しかいないということになっているドイツ製管楽器「フトゥヤラ」。
きょう、部屋を掃除していて「もしや」と思い掃除機のアタッチメントを装着してみたら、なんと、ピッタリ!
しかも、、、音が出るじゃんよ!
けっこうショックかも('~`;)
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第一次リニューアル終了、、、意識を向けるということ、、、

2014/6/12 木曜日

終日、某コピー案件、資料の読み込み。

さて、4日目を迎えた「西瀬戸メディアラボ」オフィシャルHPのリニューアルの件、夕方、一応のフィニッシュを迎えることができた。
これがどのくらいスゴイことが書いてあるかだが「見たけどいまひとつピンとこない」と思った方が多ければ多いほど、、、僕は嬉しい。
そこにビジネスチャンスがあるのだ。
ためしに、ビジネス用にWebサイトを持っている方は、西瀬戸メディアラボ・ランディングページ(最初のページ)にある「検証1」で、ご自身のWebの戦力をチェックしてみてください。この3つのチェックポイントのうち2つ以上引っかかるようであれば、あなたの思うような働きはしていないはずだ。だが、製造業、飲食、学習塾、病院、運輸など、現行のWebサイトは9割がこれに該当する。要するに気付いていないのだ。

逆に「検証2」に留意してダイレクトレスポンス・コピーを適確に配してWebを再構築できたなら、数字は短期間でありえんレベルで上昇するだろう。だって9割がやってないんだから、あがるのが当然なのである。
さらに、次のコンテンツ「ダイレクトレスポンス・コピー」に眼を通せば、僕のいわんとするスタイルでコピーがどのように有効な働きを担うか理解してもらえると思う。
真理はつねに、すべからくシンプルなのだ。
「たったそれだけ」のことを実際にやるかどうか。魚釣りは魚のいる場所で、魚が好む仕掛けで釣ればちゃんと釣れる。

もうひとつ、ダイレクトレスポンス・コピーで表現を考える時の大きな効果。
それはクライアントが「自分がその仕事を通じて結局なにをしたいのか」がハッキリしてくる。これもまた社会人の9割が意識の及んでいない領域と思う。
ヨガの要諦は「意識を向けて観察する」こと。「そこ」へ意識を向けなければ、存在してないのも同じ。
意識を向けたらどうなるか。覚悟が決まり、ワクワクしてくるのだ。
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つまりはアナログ

2014/6/11 水曜日

資料読み込み、コピー案件など。

月曜日から取りかかった「西瀬戸メディアラボ」オフィシャルHPのリニューアル、本日も深夜までねばり、残すところ1コンテンツ1ページとなった。
自分で言うのもなんであるが、珠玉の出来映え。
ランディングページはいきなり「スルーされてしまうwebサイト、3つの診断法」からはじまっているし、つづくコンテンツ「ダイレクトレスポンス・コピー」は、このまま出力すればコピーライティング塾のテキストとして使用できるレベル。
要するに「ダイレクトレスポンス・コピー」の手法を、丸ごと投入したと。
デジタルガジェットの加速度的な進化で、職人でしか出来ない仕事はどんどん減って行く、とはいつも書いていることだけれど、今最新のシステムも所詮は「刹那のツール」でしかなく、未来永劫続きはしない。
結局は人間対人間なんだと思う。
根幹は「アナログ」なのだ。
人のみ、言葉を話す。
だから僕は言葉を紡ぐ。歌を歌う。
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シェアするということ

2014/6/10 火曜日

午前中、親戚の歯科にて、月イチのメンテナンス。

午後、某プロダクションにて、とあるコンペのためのミーティング。競合は大手広告代理店。これまでのコンペでも「ここ一番の大勝負なのでアナタに」と召集をかけられるケースがほとんどで嬉しい限りだが、「ここ一番」でなくても気軽に声かけてもらえたらと(笑)。
ちなみに、過去数年間、コンペでは無敗である。昨年「金額が高い」という理由ではずされたことはあるけど、それは負けたうちに入らない。安さでは勝負しません。

その後、オフィスに戻って原稿修正依頼に対応や、自主マーケティングの構築など。

不況下により、タクシーに乗ると「まったく儲からん」と運転手からグチを聞かされることが多い。けれど実は、そんな中でも、一日平均8万くらい売り上げている運転手もいることを知った。その運転手は、ちょっとした「ある簡単な方法(人の流れを読む)」を選択しているのだが、驚くことにその方法は他の運転手も「知っている」ことらしい。
けれど日本人は不思議な人種で、同業者の大半が「それは自分には出来ないこと」と思っている、と。
よって「ひとり勝ち」となってしまうのである。
僕はこれからもマーケティングを研究するけど、効果があったものは希望者に公開し、シュアしたいと思っている。西瀬戸メディアラボの目的もそこにある。

写真:ベランダのスイレンも開花。我が家は年中何かが咲いてます(笑)。
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密航者は往く

2014/6/9 月曜日

今週は、自主マーケティングのためのあれやこれやに時間を費やすと決めていた。

DR(ダイレクトレスポンス)型Webやメルマガの有効性をあれほど語っておきながら、オマエのHPはどうなっとるんじゃいと(笑)。
で、初日の本日は「西瀬戸メディアラボ」オフィシャルHPのリニューアルに着手。このサイトもいずれ、Webデザイナーの手を借りて再構築する方向で考えているが、「コピー=コトバ」を主体とした場合、どこまでやれるのかテストする意味で今回はデザインも含め、ひとりで作業。
ロゴは思い切って取り去り、オフィス名は小さく片隅においやってから、かなり過激な「挑戦状」を顔写真とともにヘッダーに配置。
約20あったコンテンツは9つに絞り、それぞれの詳細も今週一杯で大幅に差し替えるつもり。
フントーの甲斐あり、夜には全体像が見えてきた。
ランディングページ(最初に出てくるページ)のコピー展開は、一部未原稿もあるけど、まさしくDR型Webのお手本的な出来映えになりましたとさ。

これは、ひょっとすると、、、、業界の反発を買ったりして?
いや、どうなのだろう、業界の99%が挑んでいない、残り1%の孤独なアクションだから、ケチのつけようがないはずだ。「パイの奪い合い」でなく「新規開拓」なり。
夜更けに人知れず出航する、密航者の気分。ピ~ピ~ピ~(口笛です)
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多重知能理論と多重思考法

2014/6/8 日曜日

午前中、雑務。

午後、呉に納品。

夕方より、市内某所にて心体育道の昇級審査会の打ち上げ。
例によって大爆笑ネタが炸裂。ハズレなしです(笑)。

就寝前、羅振光著「ブルース・リー思想解析」の後半部分を読んでいると、ハワード・ガードナーの「多重知能理論」なる知能区分法を発見。言語、数学論理、空間、身体、音楽、社交、内省的、と、人の持つ能力を7つに分けるもので、理論的に人間の能力を多角的に捉えるための指標とか。
人間の潜在能力に体感的なパラメータを与え、同時多発で働きかけて開発する多重思考法「オクターヴ・メソッド」の術理を補足できるかもしれない。調べてみよう。
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22年前のバイブル

2014/6/7 土曜日

終日あれやこれや。
観葉植物の、残りの2鉢(オリーブと、ハイビスカスの「ミセスユミ」)の植え替えにも着手。
ベランダの大掃除も。

午後は、散髪。場所は前回、初めて行った段原南の店。散髪は、長らく2、3カ月間隔であったが、これからは月イチが定着しそう。

僕が、まったくの未経験者のままコピーライターになったのは29歳。
「なんとイージーな業界か。楽勝!」とせせら笑ったのもつかの間、パニック障害や胃潰瘍になるほどの忙しさやプレッシャーに見舞われ「このままじゃいかん、力をつけなければツブされる」と必死で発想術、企画術、コピーライティング術などの書籍を、それこそ寝る間を惜しんで読みあさり、効果が期待できるかどうかを推測する余裕無く、やってみねばわからんと片っ端から実践。
で、コレは使える!と手応えのあったものを厳選し、セミナーでも指導し、それをアレンジしたり、独自の手法を織り込んで構築したのが「オクターヴ・メソッド/ベーシック」の「stage Ⅰ:思考のオクターヴ」「stageⅢ:表現のオクターヴ」である。
先日、掃除していたら、そのまさに29歳の頃、当時バイブルのように読み込んでいたうちの2冊が出て来た。クボタツこと、久保田達也さんの「ゲリラ発想法」「殻を破って自分改革」だ。
今読み返して驚いた。かなり極端だったり抽象的だったり。一般人にはおそらく実践無理(笑)。けれど当時これがなかったら、僕は生き残れなかっただろう。クボタツさんは今も第一線で活躍されていると聞いた。スゴイではないか。彼もまた、相当に進化していらっしゃると思う。そうでないと、とっくに消えている。
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自分に<成功する許可>を与える

2014/6/6 金曜日

今週も、いろいろとハプニングがあり「はぁ?、、、もう金曜日かい!」と驚きを隠せぬ五十路男。
気を取り直し、終日、粛々と業務に励む。

夕方、某企業のスローガンコピーと、別件のリーフレット見積を、それぞれのクライアントにメールで送信。

その後は、自分の仕事のマーケティング構築。
製造業、サービス業、その他「業」とつくビジネスのすべて、「良い商品」を提供するだけでOKな時代はとっくに終わっている。問われるのは「自力」で新規顧客を得て、それを既存客とともに維持・拡張していくための「伝える手段」をどう展開するかである。この「マーケティング」こそ最重要と位置づけているのだ。

先日、著名シンガーソングライターのスガ某が、「DL(ダウンロード)ではなくCD買って!そうじゃなきゃ、全然儲からない!」とツイッターで訴えたと話題になったらしい。
それはそうだろう。
旧態依然の日本の音楽産業に、新しいシステムであるDLを無理矢理ねじ込むのだから、最下層のミュージシャンにシワ寄せが起こるのは当たり前である。というか、日本の音楽産業はマルチクリエイター高城剛氏も指摘している通り「世界的に見ると違法行為同然」だ。
しかし、こういったニッポン経済ヒエラルキーの「ねじれ現象」は、音楽産業だけの話ではない。いつも書いているように、新聞、雑誌、TV、ラジオなど4大マスメディアにも同じような黒船が迫っている。
僕らフリーランスのクリエイターと、メジャーレーベルのミュージシャンは、ある意味同じ境遇と言えるのだが、だからといって世の中のせいにして何も手を打たなければ、上層ともども、海の藻くずと消え往く可能性が高い。

クリエイターもミュージシャンも昔からやってる大ベテランはのぞき「メジャー」「インディーズ」というような屈辱的な洗脳区分けから抜け出せない者が多い気がしてならない。
相当な力量を持ちながら「メジャーでないミュージシャン」たちは、大半が「器用に稼ぐのは悪」「世の中カネじゃない」とばかり、ドサ回りに近いことをやって糊口をしのいでいるように見える。
もちろん、そういうスタイルが好きでしょうがないなら問題ないので、僕の話は聞き流して欲しい。
僕はもっと儲かる仕組みを利用してジャンジャン発信し、上手に稼いでいいと思うだけだ。
地元でしか営業してなく、しかも従業員ゼロでクリーンに年商1000万円の整骨院を知っている。彼しかできない特別な技術を持っていると言うわけでもない。
ずばり、伝え方だ。それを実践するのに、誰に遠慮がいりましょうや。

そんなわけで、すべてのクリエイター、ミュージシャン、個人事業主、起業家に告ぐ。
過小評価はヤメましょう。あなたの評価は現・産業システムから見た妥当な「相場」であってはならない。それは単なる隷属である。
ブレーキ踏みつつアクセルふかすような中途半端はダメだ。
覚悟を決めよう。明確な態度を示そう。
自分のハードルをあげ、価値を高め、効率よく提供する工夫をしよう。それは卑怯なことではない。
コピーライターにしてマーケティングの世界的権威であるダン・ケネディも言っている、
「自分に<成功する許可>を与えよ」と。
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叔母の葬儀、、、おりこうさんのメモ、、、

2014/6/5 木曜日

叔母の葬儀。

焼き場の待合室にて、ふと思いついたことをメモっていたら、親戚のオバちゃんに
「勉強しよるん?カズくんは、いっつも、おりこうさんじゃねぇ」とホメられる。
オバちゃん、俺、51歳よ(笑)。

そのメモの内容。
『新規事業に、より一層傾注し、顧客にも確実な投資効果を供与すべく、今までのやり方を大幅にモデルチェンジすることを決意。ビジネス書、自己啓発書には、ほぼ間違いなく「物事に優先順序をつけよ」とある。しかし、これはきわめて不謹慎な発想である。請けたら「どれもが優先順位第1位」にしないとウソである。』
よって、今後は請ける仕事を限定させていただく状況があるかもしれないが、すべてを同時に優先するのでご心配なく。
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親族の通夜

2014/6/4 水曜日

午前中、コーチング。いよいよ本日より第二期生スタートだ。

夕方、某親族の通夜。しかし、久しぶりに会う叔父や叔母、従兄弟、遠い親戚たちが全員トシとりまくってて驚く。というか、向こうも僕を見てそう思っているのだろうね(笑)。
あらためて一日一日、悔いのないよう大切にしたいものだ。
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植え替えやったるデー、、、ご要望にお応えしオクターヴ・メソッドの体系バージョンアップ、、、

2014/6/3 火曜日

本日はオフ!と勝手に宣言し、例年は5月中にやっている、観葉植物の鉢の植え替えにようやく着手。
赤いハイビスカス1鉢、モンステラ・デリシオーサの差し木を2鉢やったところで土がなくなる。
元気のないアカバネムノキ(サマーチョコレート)は、思い切って、1F玄関脇に地植えしてみた。うまく根付くことを祈る。
しかし、スコップを手に半パンで泥だらけの僕は、どうみても隠居ジジイだな。っつーか、観葉植物いじりは楽しいんだって。

さて、オクターブ・メソッドの第一期生の<オクターバー>がもうすぐ卒業します。
で、「こういうことも教えて欲しい」と受講生からのリクエストも反映し以下のように「3カ月ベーシックコース」の体系を再構築しました。ここまで濃いプログラムは世界に類を見ないと自負しております。
現在まだ、6月・7月からの講習枠にほんの少しだけ余裕があります。ヒアリングや説明会は無料ですし、クライアントの秘匿義務も遵守します。
マンツーマン指導によるきわめて効果の高いコーチングです。即効性があり汎用性も高く、半永久的に作用します。
興味がある方は、この機会にぜひ。3カ月経てば「なんじゃコレはー!楽し過ぎるゾー!」と喜びの雄叫びをあげることを保証します。根性は不要ですが、一歩を踏み出す少しの勇気が必要です。

オクターヴ・メソッド<3カ月ベーシックコース/4step>
※stageⅢ・stageⅣは、stageⅡを終了した時点でどちらか一つを選択していただきます。
すべて学びたい場合は「4カ月エクストラコース」となります。

stage Ⅰ:思考のオクターヴ
●オクターヴの考え方/オクターヴ=声域を広げれば歌がうまくなる
同様に脳の<オクターヴ>の拡張すれば、人生を思うがままに“謳歌”できる
さらに解決法が見つかるので、悩みも消え、怒り・ストレス・劣等感が消える!!
●オクターヴを4つの図で理解する/ピアノの鍵盤、上下平行線、平行線の真横タイプ、同心円波紋
●ポイントは「興味があることにしか眼に入らない脳」をどう覚醒させるか
●「ひらめき」が連続で起こるしくみは「ゲシュタルト」で説明できる

【思考のオクターヴ/実践編】
~行動力をつけ、気付きを増やし、自分の思い込みを解除する「新・7つの習慣」~
❶日曜日の冒険❷ふくろう返し❸10分ルール&45分ルール❹ハイ&ロー探訪
❺変身願望「コスプレデー」❻会いたいひとリスト❼自分観察用のブログ立ち上げ

stageⅡ:願望のオクターヴ
●「マインドスケープ3D」を使って、
未来を描く・願望を整理する・潜在意識を掘り起こす
●時間の流れの真ん中に立ち、上流方向を見つめる
●思考のオクターヴがあがるとシンクロニシティ(共時性)が頻発する理由
●勝手に浮上する小目標「セル」大目標「バルーン」の設定および注意事項
*すべての夢を実現し、好きなだけ稼ぐことでお金の不安や問題からも解放される!!

stageⅢ:表現のオクターヴ
●「記号論」で自分や社会を分析し、自己表現・セルフブランディングに役立てる
●真逆をビジュアライズする「逆観法」
●広告手法DR(ダイレクトレスポンス)を使った「強く伝わるコトバ」とは
●「ネット版・3種の神器」で自身をメディア化し、ビジネスに役立てる

stage Ⅳ:身体のオクターヴ
~身体を「粒子化」し、「調和」と「覚醒」を得るためのエクササイズ~
❶末端間接ストレッチ❷チベット式瞑想法「倍音声明」
❸心体育道「裏の捌き」(健康法)❹心体育道「ノーモーション筋トレ」をテキストとした実践研究
❺1~3カ月で「小周天」を体得できる「微振動気功」
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即決即動を可能にする「10分ルール」

2014/6/2 月曜日

午前中、コーチング。
第一期生はそろそろ終盤。本日は音楽スタジオではなく1Fの道場にて武術やヨガなど東洋のエクササイズを応用した3つめのステップ「身体オクターヴ」を指導。

午後より自分の事業のプランニング。

オクターヴ・メソッドの各種エクササイズは、始めた瞬間効果がわかるものと、3日後、3週間後、30日後、3カ月後と、「3」を目安とした時の経過とともに効果が高まっていくものがある。信じられないかもしれないが、3年以内には、収入でもライフワークでも、あなたの望みは達成できているだろう。しかも複数同時に。
割と早い時点で効果がわかるのが「10分ルール」だ。
メールやデンワで、問い合わせや相談がよせられたら、極力10分以内で判断し返事をするというもの。
たったこれだけ。
通常、人は「自分のペース」を持っている。しかし、潜在能力を発揮し、願望へ向かうには、現状、つまり「いつものやり方・考え方」を見直す必要がある。「10分ルール」で短時間に情報を整理し行動へと移すことを己に課せば、意味も無く2、3日保留するクセがあったことに気付いたりもする。じっくり考えれば必ずしもいいアイデアがでるというわけではないことも理解できる。
これを習慣化すると、脳が躊躇しなくなり自分の仕事のペースがビックリするほどアップする。即決即動が実現するのだ。
「10分ルール」はいろいろと応用範囲が広いし、忙しいとき効果を発揮する「45分ルール」というのもある。いずれのメソッドもビジネスシーンや日常のあらゆる局面で使える。だから根性不要で無理なく続けられるのだ。

写真:日曜日のゲネプロ撮影カットその2。
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全身妄想家

2014/6/1 日曜日

今朝4時あたりに帰宅したので昼まで爆睡。NHK「日曜美術館」を見逃してしまったぁ。

本日は一切生産的なことはせぬ、と決め、読書にふける、、、つもりが、ふと目にした文節にいたく刺激され、妄想が炸裂。南の島は大好きであるが、そこでユル~っと生きるのは無理らしい。結局、なにかをせずにはいられない、暑苦しい男なのだ、私は。
で、スポーツオーソリティーに行き、海パンを買う(意味不明)。

写真:昨日の某クラシックイベントのゲネプロ撮影。
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CMナレ録り、、、ゲネプロ撮影、、、初DJライブ、、、

2014/5/31 土曜日

午前中、RCCにて山口の某マンションTVCMのナレ録り。
そのまま廿日市の「さくらぴあ」へ行き、オタマやF女史の生徒さん発表会のゲネプロを撮影。

そして夜は、流川ムゲンへ。
音楽人生35年で、DJオンリーのライブへ脚を踏み入れたのはこれが初。
友人が出演するのと、注目しているjazztronikの野崎良太氏がゲストに招かれるということで、爆音を想定し「耳セン」持参で行ったわけだが、これがなかなかに面白かったのだ。
音は耳を圧することはなく、包み込んでくる感じ。プロジェクトマッピングも実物を初めて見れたし、気がつけば、交錯するビートと光の波間にリラックスして漂う私がいた(笑)。

たしかにこれは最新の音楽表現形態ではあるな。音楽で世界の長者番付を独占しているのがDJというのもちょっとわかった気がした。ちなみにトップは46億円稼いでいる。
DJの聖地と呼ばれるスペイン・イビサのフェスではDJと生演奏のコラボもやってたりしたが、僕も興味ある。どなたかフトゥヤラとどうですか?
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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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