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春の気配

2014/2/27 木曜日

曇の合間から、一瞬差し込んだ日射しの暖かさに春の気配を感じた朝。

午後より、某行政の方、2名来宅。新年度より開始される複数のプロジェクトに関し、意見交換。こちらでも思いついたプランを投げかけてみると、良い感触。

夜、先月十日市にオープンしたばかりの友人のショットバーを訪ねてみるが、窓越しに満席であることを確認。それも女性ばかり。Mさんいい滑り出しじゃないの。場所を確認したのでそっと引き上げましたとさ。

写真:で、その後、「スティービーズ」と「A.M」をハシゴす。A.Mの店長のっちに、あるトークイベントをここでやらせてもらいたいと持ちかけると即オッケー。詳細はまた。
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アトリエ・ワン、、、武門の最高学府、、、

2014/2/26 火曜日

午前中、突然エアポケットのように時間が空いたので、ヒマそうにしていたオタマと広島市現代美術館にて開催中の「アトリエ・ワン:マイクロ・パブリック・スペース」展へ。
2人の建築アーティストが、読んで字のごとく「小さな公共空間」をさまざまな素材やコンセプトで展開するというもの。10メートルもある純白の屋台「ホワイト・リムジン屋台」や、観客をメルヘンチックな空間ですっぽり包み込む「人形劇の家」、紙を折り畳んで作ったシェルター「折り紙アーチ」など、非日常的なバカバカしさを放射しながらも、ちゃんと実用性を備えているあたりが「公共」なんだと思う。折り畳む・バラす、あるいは引っ張って移動(タイヤ付き)できるモバイル性も現代風なり。
きけば、これを作った2人は、ふだんはマジメ(?)に一般住宅なども設計しているらしい。
おそらく彼らに住宅設計とアートの境界線は存在しない気がする。

夜、宇品の心体育道直轄道場へ。型稽古の動作の意味と用法を確認しながら指導を受ける。やりなれたはずの型だったが、まだ理解が及んでいない部分があることを体感。
その帰路、カーラジオのニュースで、大学生の4割がまったく本を読まなくなっていることが生活調査で判明したことを知る。なるほど、これじゃ、東京大学が世界の大学ランキング32位、その他有名大学はベスト100にも入らない理由がわかるというものだ。
心体育道直轄道場は武道でいうところの最高学府である。世界トップの大学院だ。書物は「型」の中にすべてある。自分のため、そして後継者育成のために、より深く読み込んできたい。

写真:「ホワイト・リムジン屋台」。実際に屋台としての機能を備えている。街なかにあったら、さぞかし楽しいだろう。
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オフィシャルフライヤー第一弾完成

014/2/25 火曜日

午前中、当道場にてIさん指導。

午後、市内某所にて、メルマガ&動画配信支援のための打ち合わせ。予期せぬ楽しそうな展開あり。

夕方、再び道場にてYくん指導。

「オクターヴ・メソッド/ベーシックコース」の2014年春の受講生募集をもうすぐ開始します(詳細は下のフライヤー)。
書籍化するつもりで理論体系をまとめていくと、ユニット同士の絶妙な整合性があらためて俯瞰でき、ますますコレは本物であると自画自賛。
数百冊のコーチング本や映像に目を通し、仮想スパーリングを展開して来た結果、取組みと理解のし安さ、即効性、持続性において、これに勝るメソッドはないと気持ちよく言い切れる。
現在、いろんな団体や個人からコーチング依頼が、予想以上のペースでよせられているが、極力要請にお応えしたい。

ただ、不登校児のマンツーマンは昨年一杯で無事任務(4年制大学合格)を終え、現在のところ受け付けていない。というか、その態勢を組むのはたいへんなのだ。不登校の程度にもよるのだが、これを受けるとなると、本人の承諾はもちろん、学校、児童相談所、親御さん、そして場合に寄っては最寄りの警察との連携協力が不可欠であることが、自らの実体験としてわかっているから。365日休み無く対応せねばならないし、連絡を受け駆け付けた際に暴れていたら速やかに鎮圧する腕っぷしも必須で、僕もつい最近までの5、6年は、そのように児童とガチンコで向き合ってきた。クライアントの親でない僕は、ひややかに立ちはだかる法律や制度の壁にも随分難儀した。
よくあるコーチングで耳にする「ポジティブ思考を持て」「目標を設定しろ」など、問題を抱えた少年少女には寝言でしかなく、というか耳をかたむける余裕すらないパニック状態にあり、なんの効力も期待できない。
オクターヴ・メソッドが、超実践(実戦)を標榜できるのは、一部がこういった「修羅場」で培われ検証された「使えるコミュニケーション&思考法」だったりするからで、相手を選ぶ凡百のコーチング理論とは一線を画すという理由もここにある。
結果的に術理を完成させる検体となってくれた児童たちのためにも、近い将来、問題を抱えた子供達とはグループセミナーの形で和気あいあいと学べるようにしたいと思う。彼らに、この世は生きるにふさわしい価値あるものだ。遠慮はいらんよ、と伝えたい。
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意見交流会

2014/2/24 月曜日

午後より、五日市某所にて、とあるプロジェクトのための意見交流会。僕自身、実に興味深い話をいろいろ聞くことができ、有意義な数時間となった。

夕方から市内某所にて、プロナレータークラブ「ナレーターズネット広島(通称ナネット)」の交流会。来月予定されているプロモーション用デモ音源収録に関し、ある秘策を提案。僕はこの方法を駆使して、TVレギュラー番組の仕事を得ている。広告でもなんでも、提案型ではないとアピールしない時代なのだ。
ついでにソフトな思考法を作る方法を説明する流れで「オクターヴ・メソッド」にもふれると、K代表から、ナネットのメンバーにデモ講習会をひらいてもらえんかと。

写真:昨日の「ヴァンダンジュ」にて、サウンドチェックをする梶山シュウ。
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フレンチディナーショー

2014/2/23 日曜日

夕方、東白島のフレンチ居酒屋「ヴァンダンジュ」にて、三代目春駒×梶山シュウのディナーショー「潮風ソングとフレンチとワインの夕べ」開催。4日前の時点でソールドアウト(なんと甘美なる響きでせう)。ライブ開始時刻には店内は人と趣向起こらしたフレンチの美味しそうな匂いでギュウ詰め。

セットリスト
一部
「カプチーノもう一杯」>「テビチ記念日」>「UMIKAJI」>「月の下ジントヨ」>「はてのうるまの祈りうた」>「星の波間に」

二部
「空蝉」「遠雷」「風炎」「ハナレイムーン」「恋のパパイヤ」「夫婦蛸」「雨のラブホテル」

三部
「Dreamin'」「アカバナー」「ヨーデル潮干狩り」「その男ヨシオ」「向日葵」

アンコール
「横を向いて歩こう」

以上、やりもやったり、19曲。そのうち16曲はウクレレ使用。梶山と二人だからやれたことと前置きしつつ、まだ何曲かウクレレでやれる余力も充分あった。今回は初の試みとしてウクレレ用に自宅で毎日使っているローランドAC60を持ち込んだのも正解だった。繊細さや深みが全然違う。
お客さんはうまい料理とワインで終始ニコヤカ。僕らも気持ちよく演奏できました。
腕をふるってくれた縄手店長&お店のスタッフ、今回の企画の発起人である松岡さん、PA設備を提供してくれた盟友トニー・ハウズ、来ていただいたお客さん、フライヤーを作ってくれたヒロフジトモコさん、そして梶山シュウに最大級の感謝。またやりましょう。ミュージシャン人生初のデナーショー、大成功でした。

写真:nagakoさんの写真を許可無く流用(笑)
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7年ぶり、、、写真の空気感、、、

2014/2/22 土曜日

午前中、山口県から某クリエイティブ企業の取締役O氏、来宅。知り合ってから7年。その間も、彼の斬新で人の温かみを感じさせる取組みは年々拡大し続け、この春からは、いよいよ広島にも進出すると。すごいねぇ。
で、彼のほうから、とあるセミナーの講師を部分的に請け負ってもらいたいとの要請があり、こちらも受け入れる用意があることをお伝えした。

さらに、カメラマンとしてのオファーも。プロカメラマンというものは、クライアントの要望に応じ、どんな状況においても90点以上のカットを自在にモノにし続ける技術を持った人をいうのであり、そうでない場合はシロウトなのだ。
だが、先日、生きる伝説、カール・ラガーフェルドのドキュメンタリー映画を見て考えが変わった。彼は80年代後半、それまでのデザイン業界におけるプレス用写真のイケてなさ(カネをかけるほどのことは無いという理由でギャラの安い新人カメラマンにやらせることが多かったらしい)に疑問を感じ、自分でカメラを手にするや、一流デザイナーの高い感性でシャッターを切り始めたのだ。で、シロウトであるはずの彼の写真は、現像された最初の段階でプロを凌駕していたのである。
O氏は、僕が当ブログにアップしていた写真を見て、その空気感を気に入ってくれたらしい。いろいろと工夫して撮らせてもらいます。

写真:最近、飛行船をよく見る。西飛行場に常駐させ、観光名物にしたらいい。高度600mの原爆ドーム上空を毎日飛ばせるのである。少々料金が高くても、乗る人は必ずいる。というか、外交官や世界の要人には「おもてなし」として必ず乗ってもらう。で「ここで原爆が炸裂し、今下に見える街も人も緑も一瞬で消滅した。それを想像してごらんなさい」と語るのだ。乗った人には生涯忘れられない経験となるだろう。平和教育は、なによりも「臨場感」が大事なのだ。
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この世は幻

2014/2/21 金曜日

午前中の稽古がキャンセルになったので、ぶっ通しで企画業務。本日も新規オファーがちらほら。

夕方より、入稿前の某季刊誌の修正依頼に迅速に対応。どんな案件にしても、心がけているのが、「言われた以上のことをやる」ということ。一般常識的にはこのレベル、というような心がけではハナシにならん。むしろ「ここまでやりよるか!」と唸らせるべし。

気がつけば金曜日。なんだろうこのスピード感は。しかし、充実している。
時間にも空間にも身体にも意識にも、我々に定まった座標軸は永遠に与えられない。特定できないとすれば、それは幻。
けれども、時間が過去から未来へ流れているか、未来から過去へ流れているか、そのどちらで考えるかだけで、「幻」の臨場感は全然違うものになる。
僕はもちろん後者だ。強い臨場感を持ったビジョンが羅針盤となり、価値ある未来を色鮮やかに照射する。
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訪問要請激増、、、モニター施術2回目、、、ソールドアウト、、、

2014/2/20 木曜日

午前中、打ち合わせ等のスケジューリング。各方面より当オフィスを訪問したいとの要請が年明けから激増。仕事場スペースは僕を入れて3名まで対応できるが、それを超えるとなると、音楽スタジオがいいかもしれない。暖かくなれば、ビアテラスや屋上にテーブル置いてパラソルの下でミーティングするのも愉しそうだ。

午後、当道場スペースにて熱鍼法モニター施術の第二回目を開催。本日のモニターは音楽仲間Kと甥っ子N。最後に僕もやってもらった。施術者のMさん、毎度ありがとうございます!

さて、今度の日曜日に予定されている東白島のフレンチ居酒屋「ヴァンダンジュ」での三代目春駒×梶山シュウ「フレンチディナーショー」の件。先ほどお店から連絡あり、ソールドアウトになったとのこと。行くつもりでいらっしゃった方、ごめんなさい!また、近いうちライブやりますので、そのときは是非!

写真:ブルースハープ(ハーモニカ)を吹き始めて35年。ただ、この20年はたったの一度も練習したことが無かった。リハでも吹かない。本番でのみ出てくる「火事場のインスピレーション」に一発勝負で賭けて来たわけだがこの2日は練習した。
フレンチ居酒屋「ヴァンダンジュ」のライブでは、沖縄で作ったオリジナル島唄をメインにやる。シーカヤックによる海峡横断中やケラマ諸島の無人島で耳にしたあのときの「海風」「海鳴り」をブルースハープで再現できたらと。
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眠らない日々はつづく

2014/2/19 水曜日

終日、てんやわんや。昨夜も結局徹夜作業。新しい事業を本気で立ち上げると、こうなって当然なのだな。というか、今まで本気でなかったわけでは決してないですが。

作業中にも「オクターヴ・メソッド」の問い合わせや受講希望がデンワやメールで数件よせられる。グループセミナーだけでなく、マンツーマンコーチングにも柔軟にも対応。個人の場合、教室は当オフィス内の音楽スタジオを使用する。無料駐車場もあります。
願望達成、ビジネス、人間関係、すべてに対応。毎日ワクワクしながら目覚めることの出来る開かれた「多層思考」の持ち主に、3カ月あれば誰だってなれることを証明してみせましょう。
根性や努力不要。よくあるコーチングのように難しい言葉やフローを憶える必要も無し。拍子抜けするくらいシンプルです。だから簡単に取り組めるのだし、愉しいのでやめられなくなります。おおよその「悩み」に根拠が無いことが理解でき問題は自然消滅します。

写真:世界的デザイナー山本耀司の軌跡を辿る写真集ゲット。目がくらむようなカッコいいモノクロ写真満載!
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スローダウン

2014/2/18 火曜日

午前中、道場にてIさん指導。
途中、試しに、初心者用に考案した巻き込み投げ練習器具「巻き込み名人」を使ってもらうと「あ~、これスゴイ!よくわかる~♪」とのこと。中級者にも効果あり。

午後より、通常業務。
意識的にスローダウンを心がける。年明けから、かつてないほど膨大な量のアイデアの奔流があり、ウハウハになるのはいいのだが、加減は必要。
特に「オクターヴ・メソッド」関連のツールを作っていたこの一週間は。
テキスト制作にあたっては、どうすればセミナー受講者によりわかりやすく伝わるだろうかと内容をUnit分けして記述していたら、頭が整理されて新しい公式を発見してさらに深みにはまり、フトンに入ってもアイドリングが下がらないのだ。少し落ち着きましょう。

写真:本日もハイビスカス全開なり。春は近い!というか、我が家では年中咲いております。
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のぼせ過ぎか

2014/2/17 月曜日

午前中、プランニング、スケジュール調整など。いくつか進展あり。

午後より、倦怠感と吐き気。熱や咳はナシ。徹夜は仕事の能率がさがるので普段はやらない主義なのだが、どんどん沸き上がるアイデアを早くカタチにしたくて無理をしたかも。なにしろ1週間連続。完全のぼせ上がってますな。
それでも、夕方は道場にてYクン始動。ミットを蹴らすと、予想以上に強烈なのがきたりしてコイツも油断ならなくなった(笑)。これからが楽しみだ。

写真:中庭にも陽が差し込むようになった。春は近い。
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あれから6年、、、テキストの表紙デザイン、、、

2014/2/16 日曜日

午前中、両親宅(階下ですが)にて、親父から「土地、相続の問題が片付いた」との報告を2時間拝聴。
詳細は省くが、父方の親族複数が事業の失敗で抱えた負債その他を、僕の両親は結婚直後から10年以上肩代わりしてきた。その総額、ウン千万円。もちろん両親は保証人ではないから、払う義務等まったく無いのに、だ。
そのため、競輪選手としての全盛期時代も、カネは稼いだ端から吸い上げられるため、我が家はまったくゆとりがなく、倉庫を改造した6帖一間+キッチンに家族5人が暮らしていた時期もある。なにしろ僕が小学3年まで、オフクロは料理を作るのに七輪(!)を使っていたくらいだ。
昭和初期かっつーの。

まぁいい。そんな父方の親族(「その男ヨシオ」のモデルとなった祖父ヨシオは母方)だから、土地や財産など遺産相続の処理もデタラメで、親父の親や兄弟が亡くなってから、キワめてまずい、というかありえん問題がぞくぞくと噴出し、それを親父がまた、処理のため奔走すること約6年。もちろん、すべては一族のためである。
で、つい先月、すべての問題を「法律的に」クリアしなすったそうな。我が親父ながら、見上げた粘り強さなり。

写真:「オクターヴ・メソッド」のセミナー受講生のみに無料配布するテキストの表紙デザイン案。メソッドの文書化も含め、この1週間は毎日徹夜して(コーフンして眠れん)準備を進めてきたが、ようやっとここまで到達。
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最高の脳トレ

2014/2/15 土曜日

午前中、セガレの小学校にて発表会鑑賞。合唱とリコーダー演奏。顔がお地蔵さんのようにまん丸なので遠くからでも瞬時にわかる!

夕方、サロンシネマで「ファッションを創る男/カール・ラガーフェルド」を見る。シャネル、フェンディ、クロエなど、トップブランドを手がける、生きながらにして伝説のデザイナー、ラガーフェルドに2年半密着して撮ったドキュメンタリー。映画を見ながら、世界の目が集まるファッションショーのレッドカーペットを彼のように颯爽と歩くにはどんな方法があるのかを考えた。ありえんことを夢想するのは、最高の脳トレとなる。映画が期待はずれだと、これをよくやる(笑)。

写真:エイドリアン・ベジャン著「流れとかたち」
「有限大の流動系が時の流れの中で存続するためには、その系の配置は、中を通過する流れを良くするように進化しなければならない」
なんのことかさっぱりわからないかもしれないが、平たくいえば、森羅万象、すべては存続し続けるためのデザインを生み出そうとする物理法則によって支配されていると説く、最新理論。
著者は熱工学分野の世界的権威だ。僕が思うに、これは対人関係にも言及しているのではないかと。仕事のパートナー、客、友人、家族などあなたと接点のある人は心が元気だろうか。そうでなかったら、エネルギーの均衡(バランス)を考えなさい、と。
振り返れば、僕も思い当たる部分が多い。
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ミッション

2014/2/14 金曜日

午後イチ、某機関の方2名来宅され、とあるプロジェクトに関するブリーフィング。
こちらもプロジェクトに使えそうなネタをいくつか提示。すると、担当者さん、「お話を聞きながら思いついたのですが、別件のプロジェクトに対してもご協力いただくことは可能ですか?」と。もちろん、喜んで。

夜は、僕が注目している県外在住の人物から「一度オフィスを訪ねたい」との連絡あり。
なにかすごい勢いでリレーションが起こっている感あり。

7、8年前、某リクルート情報誌のロングインタビューを受けたとき、あなたにとって仕事とはなにか、と問われ、僕は「今自分が生きている世界との関わりを発見すること」とこたえている。発見にいたるには、「気付ける脳」を開発した上で、些細な習慣を心がけるだけでよく、努力や根性は不要。「オクターヴ・メソッド/ベーシック」でいう「オクターヴ上げ」という手法。
最近、この独自考案術理をビジネス展開する一方、広義の社会貢献にも利用したいと考えるようになった。
ボランティアに近い形で、ホームレス、薬物中毒、囚人、心的外傷、精神疾患、不登校、ひきこもりなどで苦しむ世界中の人々の社会復帰や自己実現に役立ててもらってはどうだろうかと。
僕にとっては、これまで描いた「現状外にあるとてつもないゴール」の最高レベルの使命=ミッションだ。
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オリジナル練習器具

2014/2/13 木曜日

午前中、道場にてY氏指導。入門から2カ月。本日は、特別に考案・自作した(というほど大袈裟なものではないが)「巻き込み投げ名人」と命名した練習器具を使って、巻き込み投げに初チャレンジしてもらう。そしたら、10分ほどで、動きをマスター。同じく巻き込み投げが上手くできない小学6年のYくんにも使ってみよう。

午後より、プランニング。とある機関から面白いオファーがあり、この数日、アイデアを練っているのだが、汲めど尽きせぬ状況。良い提案が出来そうだ。

写真:これがオリジナル練習器具「巻き込み投げ名人」。2m弱のホースを繋ぎあわせただけで材料費は200円(笑)。シルバーのテープの上下を一カ所ずつ握り、体を反転移動させながら手の天地をくるっと逆転させる。手と脚の連動に初心者はとまどい、僕も習得に難儀した。
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プロの現場、、、フロントとバックコーラスを隔てるもの、、、

2014/2/12 水曜日

午前中、RCCにて、某レギュラー番組のナレーション収録。
と、収録前、ADのHさんから、サザエさんの磯野波平役で知られる永井一郎さんの最後の収録(ドキュメンタリー番組)が、このスタジオで行われたことを知って驚く。
僕が現在担当している「おじいさんの声」のオファーがあった昨年春、永井さんの声のあたたかなイントネーションを研究し、参考にして収録に挑んだから、これもなにかの縁のように勝手に思ってしまう。
そんなわけで、本日はさらに魂込めてナレーションをやらせてもらった。

しかし、振り返れば面白い。
ライブに来た複数人から「キミの歌は迫力はあるけど、言葉がはっきり聴き取れない」との指摘を受け、アナウンススクールへ通いはじめたのが26歳。それがなければ、広告業界にもナレーション業界にも入らず、音楽も今のようないい流れでやってはいられなかった気がする。

昨夜、サロンシネマで長編ドキュメンタリー「バックコーラスの歌姫たち」を見てグッときたのだが(ミュージシャン必見です)、映画の中で、フロントに立てる者とバックコーラスの差を聞かれ、スプリングスティーンやスティングは「運」という言葉を何度も口にした。これは彼らのバックコーラスに対する畏敬の念、気遣いから出た言葉ではなかろうか。フロントに立つ者=スターには、「なって当然」という強い自負と臨場感があるはずだ。それが技術を越えるのだと思う。けっして「運」だけで語られるもんじゃなかろう。
さらにいえば、自分の表現を客観的に見つめることができ、そこから察知した価値観の差を乗り越えるべくプライドを捨ててでも、予想外の工夫をすることをいとわぬ者。
技術もある、センスもいい。けど、そこからが本当の勝負なのだ。どっちが良い悪いじゃなく。

写真:この収録スタジオで、同じヘッドフォン、同じマイク、同じカフを使って永井さんは語り、その夜、市内にある宿泊先のホテルで亡くなられたのだ。現在、広島で30分のレギュラー番組を担当している局アナ以外のナレーターは古参のTさんと僕だけだろう。簡単にできる仕事ではない。もっとプロ意識と感謝の気持ちを一層強く持って臨みたい。
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21年ぶりの訪問

2014/2/11 火曜日

昼は、オタマの提案で、坂町のシーサイドレストラン「カリブ」へ。
29歳で最初に入社したデザインプロダクションがこちらのロゴデザインを手がけていた関係で、一度なにか大きな仕事が終わったとき、社長以下社員一同の10数名で、打ち上げに使わせてもらった夜以来だから21年ぶり。
で、僕はこのとき、当時のY社長とつまらぬことで口論。
「表へでるかコラ」「おうやったるわい」みたいなことになり、「まぁまぁ落ち着いて。議論はおおいに結構。でも暴力は絶対ダメですよ!」と割って入ったのがカリブのマスターだったと(笑)。
Y社長、腕は良いのだが(カメラマンだった)、いくつかの大手広告代理店を出入り禁止になるくらい有名なトラブルメーカーで、このときもインネンをつけられた形。
結局、この一件から僕は一度も社長と口をきくことなく、2カ月後に自主退社、別のプロダクションへ移り、僕のライターとしての本格的なキャリアがスタートすることになる。
はたして、あの時のマスターは今もご健在だった。
それなりに年を重ねられていたけれど、僕が当時在籍していたプロダクションの名を口にすると「ああ、あのときの!」と喜んでくれた。もちろんケンカの件は話しませんでした。言えば絶対憶えていると思う(笑)。また寄らせてもらいますね。
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実力を正当に評価してもらうのには正しいブランディングが不可欠

2014/2/10 月曜日

終日、プランニング。
夕方より、道場にてYくん指導。

「オクターヴ・メソッド」のフライヤーやテキストの表紙デザインを、デザイナーのH女史に発注。写真素材、キャッチコピー、イメージラフは自分で準備した。これはプロとして「レベルの高いもの」を自分で用意できるからやったまでで、そうでなければ誰か専門家に外注している。
よく、名刺やフライヤー、HPなど、なんでも自分でやってしまう人がいるけど、たいていが安っぽく、うまくいっているどころか、価値を思い切り下げてしまっている。「見せ方(ブランディング)」「伝え方」には徹底的に留意し、場合によっては「カンのいいプロ」にまかせるべき。カメラにしても被写体の個性を引き出せない「普通のプロ」では役不足。また、わかりにくかったり、カビくさいブランディングはやるだけムダだ。
僕の言っていることがピンとこないクリエイターやミュージシャンは危険だ。このテーマの重要性に、アートの立場からスルドク言及した「芸術起業論 村上隆/村上隆」「なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?/山口揚平」を読むことをお勧めします。

オクターヴ・メソッドは、僕が考案した「理論」ではあるけれど、これを学ぼうとする人には最初「理になかっていない」と少しとまどう部分があるだろう。というか、逆に「なるほど」とすべて納得されたら、効力のないメソッド。理解の範疇を超えた次元にこそ、自在世界を拓くカギ=ツールは存在する。
ブルース・リーの箴言ではないが、これからメソッドを受ける方は、あれこれ考えず、まずはリラックスして「感じて」ほしい。「理」が実感できるようになる頃には、毎朝ワクワクして目覚めることを保証します。

写真:フライヤーのプロフィール用カット。
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一人一国家への道

2014/2/9 日曜日

終日、父子家庭。

東京都民ではないので、どうでもエエ話ではあるが、結局「組織票」が幅を利かせる現在の選挙システムになんら期待は持てぬことを再認識。
いや、茶番にウンザリする必要はありません。
政治が機能しなくとも、真に開かれたアタマとココロで「一人一国家」の気概を持てばいいのである。集団での国家は幻想だ。100年ちょい前まで「日本は一つ」ではなくバラバラの国家で、時々戦争までしているのだ。僕は今、真剣に「自分の国名」を考えている。

写真:昨日の日報でアナウンスした、フレンチ・ディナーショーのフライヤー。料理も美味しいですよ。くどいようですが、ご予約をオススメいたします。
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雪化粧、、、フライヤー完成、、、

2014/2/8 土曜日

目覚めると、積雪。雪の少ない南区でこれなら、奥はもっとスゴイことになっているだろう。

2月23日の、三代目春駒×梶山シュウ「フレンチ・ディナー・ショー・〜潮風ソングとフレンチとワインの夕べ〜@フレンチ居酒屋「ヴァンダンジュ」のフライヤー(しかし長い名前だな)が刷り上がったので、夜、ライブ会場である白島の「ヴァンダンジュ」ほか、数カ所へ配布。
その先々で居合わせた数人の方から「ぜひ行きたい」との申し込みも。
ライブ詳細はこちら
席に限りがございますので、必ずご予約お願いいたします。

写真:セガレ作の雪だるま。爪楊枝くわえてます。新橋のオッサンか?
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いい話、、、大都会は不便、、、

2014/2/7 金曜日

朝イチ、某webデザイナー氏来宅。彼が某機関から直々のご指名で請け、水面下で進行中のプロジェクトに関し、意見交換。企画自体にかなり無理があり(彼も承知の上だった)、打開方法を検討。中盤、こちらの思う立ち位置を説明したあたりで、デザイナー氏から意外な提案がもたらされ「それはイイかも」となり、いっきにヒートアップ。
ひょっとすると、ひょっとする? 
っつーか、アレもコレもできそうである。秘匿義務があり、詳細をここに書けないのが、なんとももどかしい。これじゃ忘備録になりませんね(笑)。

その後、道場にて昼過ぎまでIさん指導。

東京在住の某親族が亡くなったとの知らせ。驚いたのは、火葬場の込み具合によって葬儀が1週間も先になる場合があり、それまでご遺体は冷凍保存されると。大都会が「便利」というのはまったくの幻想である。

写真:水曜日の「題名のつけきれない音楽会@Live Juke」にて、フトゥヤラを吹く青いオジサン(撮影はSさん)。ライブ終了後、とあるアフリカンダンサーの奥方から、アフリカンパーカッションとフトゥヤラでコラボしてもらいたいとのオファー。喜んで。
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最初のアイデアフラッシュ

2014/2/6 木曜日

終日、プランニング。

夕方、旧陸軍被服支廠保存会のT氏来宅。2時間近くディスカッションし、有用なヒントをいくつもゲット。実は彼とも初対面。というか、先日の見学会で、顔だけは知っていた。詳しい話が聞きたくてコンタクトをとったら「お宅のオフィスへうかがいます」と言ってくださったのだ。
本日は事前に用意していたアイデアフラッシュ(でかいスケッチブックにイラストやネーミング、被服支廠の認知活動プランのフロー図などを描き込んだもの)を見せると「欲しい」とおっしゃったので進呈。彼は明日、とある放送関係者に会うらしく、その際、見せたいのだと。
僕はこの被服支廠・再起動プロジェクトには、基本的に無償で関わろうと思っている。ビジネスのシーズがあるとすれば、この活動によってもたらされる縁次第だろう。

写真:昨年11月、袋町公園にて、地元住民によって開催された蚤の市「トランクマーケット」。各店舗のテントを帆布と垂木で自作し、統一感を持たせるなど、見た目の工夫も秀逸。たとえば、被服支廠の建物内には入れなくとも、敷地内でこのテのイベントを開催し、まずはこの建物の存在を知ってもらうのはどうだろうかと。
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わらしべ長者のごとく

2014/2/5 水曜日

午前中、某季刊誌ラストの原稿をチェックし、プロダクションへ送る。

夜、中区の「Live Juke」にて開催の「題名のつけきれない音楽会」に、椎名“ドロンジョ”まさ子さまと出演。
ほかの出演者は、河村祐二グループ、平重絵里、ヘーデルジャパン、ライブペインティングの栗野久美子、そして大阪からスペシャルゲストの城領明子。
思い返せば今年1月5日、流川「A.M」での「春駒出初め式ライブ」の場に居合わせた主催者の一人でもある河村さんが、初対面同士の挨拶もそこそこに「2月5日、歌ってもらえませんか。場所はLive Jukeです」と言ってくれ、2秒で「出ます」と即答して決まった今回のイベント。
地元広島においても知名度が高いとは言いがたく、いや、それどころか20代〜30代の若いミュージシャンにはほとんど知られていないことに不満があり、ルーキー気分で「キャンペーン」と称し、昨年から知らない人のほうが多いイベントを選んで積極的に出演させてもらってきたが、それがまた次の縁を生むという「わらしべ長者」的な嬉しいリレーションを形成しつつある。出稽古感覚のスリルも心地よい。同じお客さんの前で漫然とライブをやるだけでは広がりはのぞめない。というか危険ですらある。

本日のセットリスト
「空蝉」>「遠雷」>「その男ヨシオ」>「はてのうるまの祈りうた」>「雨のラブホテル」>「向日葵」

椎名さんの冴えまくったピアノで僕の歌やフトゥヤラも化学反応を起こし、よく聴きに来てくれるお客さんから「今日の演奏は異次元だった」との高評価。「初めて見たけど、すごかったです」と言う声もハンパなく多い。手応えあり。
また、ほぼ全員初対面に近い共演者の皆さんも個性派ぞろい。リハの段階から聴き入ったりして一音楽ファンとしても満足のいくイベント。
声をかけてくれた河村さん、共演者の皆さん、出会えて良かったです。聴きに来てくれた方にも、心より感謝。

写真:リハ風景。ピアノでクールなインストを披露してくれた平重絵里さん。クツを脱いでハダシでペダルを踏むのがなんともセクシー。もちろん彼女とも初対面。
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これからはコピーライターの時代、、、なのか?

2014/2/4 火曜日

午前中、道場にてYさん指導。

午後より執筆。夕方、アップ。これにて、某季刊誌春号の原稿の全文字を、いつものように「たった一人で」書ききった。

脱サラして10年。ほぼ同じ時期にフリーランスになったライターの大半は廃業に追いやられている。首都圏はいざ知らず、広告デザイン業界でもっとも単価の安いのがライター業であり、僕も「コピーライター」という狭小な範疇でのみの仕事は、ぼちぼちクローズドしてもいいと思っていた。
が、最近、世間一般的に「成功者」と呼ばれている(「勝者」同様、好きなコトバではない)人物数人が口を揃えて言うには「これからは間違いなくコピーライターの時代になる」と。もっと厳密に言えば「コピーライターの技術」らしい。
スティーブ・ジョブズがリード大学在学中、「カリグラフィー」に魅了され、グラフィカルユーザーインターフェースの重要性に気付いたように、コピーライターの端的かつ印象深く相手に情報を伝える技術とセンスが、これからの時代、とくに新しいメディアシステムを最適化させるのに必要不可欠となるのだと。
ふーん、、、、つづけようかな(笑)。

写真:ようやっと、昨日購入。出版された直後は「単なる流行で読んではいけない本」という気がして手を出さなかったのだが、面白いです。次々と登場する常軌を逸したクレージーな連中の存在なくしては、彼の才能もまた開花しなかったのがよくわかる。環境は大事。いや、環境もだが、本人が呼び寄せる必然的な「縁」があるのだ。
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霧の中でも

2014/2/3 月曜日

朝イチ、記憶にないほどすごい濃霧の中、某歯科にて毎月恒例のメンテナンス。

オフィスに戻り、午前中一杯事務処理。
昨年10月末に請求を送った納品済みのとあるブランディング案件に関し、再三の確認メールを送ったにも関わらず、返信すら無く、いまだ2ケタ万円を振り込む気配のない某クライアントにも催促の電話。もちろん、きわめて紳士的に。
僕の手がけたネーミングやメディアプランはもちろん大事だが、ブランディングの根幹は、とにもかくにも「信用の構築」にあることを肝に銘じて欲しい。というか、それ以外ないのです。
結局、僕がいくら新しいフレームを設定したところで、それがこれから為そうとする意味を彼は理解せず、慣れ親しんだかつての「自分流」にリバウンドしてしまっているのだ。
「継続は力なり」が、ときに「気付き」を阻害する悪しき呪文になると危惧する理由もそこにある。

午後より、新規案件、多数寄せられる。尋常ではない数の問い合わせメールのすべてに即断即決で、打ち合わせ希望日時を返信。時間をかければ、考えがまとまると思うのは幻想だ。走りながら考える、がよろしい。
どんなに霧が深かろうとも、心の羅針盤は進むべき方向を指し示してくれている。ラピュタの飛行石のように(笑)。
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突破者

2014/2/2 日曜日

休日?知りませんです。
終日、企画業務に没頭するです。

BGMは、昨夜聴きに行った、高満洋子さんの新譜「MR.MUSIC」。歌詞、メロディ、歌声ともに、このあっけらかんとした突き抜けぶりは、ただ事ではない。正直、1年半前にヲルガン座でのライブは全然印象薄かった。その間、なにか大病か、事故か、そんなものをくぐり抜けた人だけが持つ「覚悟」のようなものを感じてしまうのだ。
皆さん、買いましょう。オススメです。
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リアルドラマーの気概

2014/2/1 土曜日

終日、雑務。

セガレを呼びつけ、30分ほど「勉強の仕方」をレクチャー。僕の言う通りやってみれば、今からなら東大や慶応はおろか、ハーバードやMITなど、さして難関でもないはずだ。かといって苦行を強いるレベルではない。楽しみながらできる方法。彼も今年から4年生。勉強だけでなく、本人が望めば武術も指導したい。

夜、ライブジュークにて「高満洋子&上原“ユカリ”裕」と「しいなとシュウ」のジョイントライブ。ユカリさんとは昨年11月、広島に招いた「龍麿3」以来。そのとき彼はカホーン奏者だったが、今回はドラマー。というか、僕の中では「村八分」「シュガーベイブ」「沢田研二バンド」の鉄腕ドラマー以外の何者でもないお方。
はたして、初めて目にする彼のドラム捌きはグラマラスにして緻密。彩り豊かな風景が目の前に現出し、夢心地。高満さんの新曲群も1年半前に聞いたそれより、はるかにレベルアップしていた。
ライブ終了後、ユカリさんが、ドラムセット、コンガ、ジェンベなど、全セットを湘南ナンバーの1ボックスに積み込んで自分で運転しながらツアーしていることを知り、驚く。梶山が腰を痛めているらしく、小一時間ほど一人で搬出作業を手伝ったが、ユカリさんの音楽にかける気合いを「重量」で感じることが出来た。還暦を迎えたばかりのユカリさん。心より尊敬します。
僕もギター、ウクレレ、フトゥヤラを一緒に運んだくらいでイバってはいかんなぁ。

写真:4人のセッションコーナーもあり。左から、梶山シュウ、高満洋子、上原“ユカリ”裕。ユカリさん以外全員和服。週の大半、和服を愛用(空手着は和服である!)する僕としては、「帯」で中心軸を確保できる以外、ライブステージで和服で演奏する必要性をまるで感じないのだが、それぞれの思いがあるのだろう。とはいえ、和服女子は、、、好きです(笑)。
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即決・即行動

2014/1/31 金曜日

新年がスタートして、まだ一カ月だっつーのが、まったく信じられん。半年くらい経った気がする。それほど、濃密な時間の中にいた。万人に等しく一日24時間であるが、濃度は一様ではないのだ。
理由を考えてみて思い当たるのが、今年から極力「保留」をやめ、「即決・即行動」を心がけたからではなかろうかと。それが展開にスピードを生み、新しい有効な出会いをもたらしている。いい滑り出し。

終日執筆。1ページ分原稿アップ。今案件、残すは半ページのみ。

写真:長時間に及ぶ苦行のような執筆作業が「愉しい」と思えるのは才能だろう。直木賞・芥川賞ダブル受賞の際は、プロフィール写真にこれを使おうと(笑)
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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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