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最高峰へ

2013/7/30

ハロヒレホ、、、、。
昨日は10時間以上、執筆作業。
で、本日も結局続投し、明日のインタビューの資料読み込み、ブランディング等。夕食後も粘った。

ひとつわかったことがある。
僕はミッションがキツければキツいほど、闘争心に火がつくらしい。
どうすればこの局面を乗り越えられるのか、知力、想像力、体力、集中力を総動員して挑む。闘争心、といったけど、頭は冷静でないと文章は書けん。
まずいことに、これが面白い。
僕はエベレストなんかに行きたいと思わない。命がけで登攀すべき最高峰は常に自分の中にある。
っつーか、今回の仕事は通常の業務の一環であるが
これとは別に、自ら常に最高峰(最深海でもいい)を更新設定できるなら、
僕はさらに進化できることでありましょう。
よし、やってみますか。
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一撃必殺

2013/7/29

終日執筆。
ライター歴22年。さまざま、過酷なミッションがあった。
たいていは「タイトな納期」。先月もわずか4時間半で5ページを書き上げるという超人的離れ業をやらかしたばかり。
今回のそれは、過去、一度も経験したことがない。
取材の段階からして、全体のページの構成や表現意図が不明確で流動的なまま、本来ならそれをきっちり決めていなければならないはずの広告代理店、プロダクション編集者が同席する中、方向性をアドリブで考え、クライアントに説明し確認とりつつ(!)インタビュー(全部で5人。しかもインタビュー開始時で各人なにを話すかがちゃんと振り分けられていなかった)するという、スリリングさを味わった。
足掛け6年もお付き合いさせていただいているクライアントは、僕の仕事に全幅の信頼をおいてくれているようなので乗り切れたけど「いいかげんにしろ」とブチ切れてもおかしくはない、異常な数時間だった。受験勉強しながら受験しているような、といえばわかりやすいか。

で、本日は、まだ取材の終わっていない3ページ分の構成をイメージし、そことのバランスを考えて文章を起こしているのである。やりなおしの時間が用意されていない中で。
午後11時に、一番の難所と思えた2ページをクリア。
ゴルゴ13だな(笑)。

写真:夕顔、開花。僕のオリジナル「月の下ジントーヨー」のモチーフになった、沖縄久高島の浜で、満月の下に咲き乱れていた白い花とよく似ている。
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未来に向かって罠を仕掛けろ

013/7/28

朝から土砂降り。山口の萩や津和野あたりではなんと1時間で100ミリオーバー。「かつて経験したことのない雨量」だとか。それにしても最近「かつてない」が多過ぎやしませんか?

ムワ~と湿度が高い中、終日執筆。
数年前のとある出来事の詳細を知りたくて、忘備録としての役割も兼ねる「旧・屈折日報」にアクセスするも、何度やっても「Not Found」の表示。サーバー会社との契約プラン変更後、メール送受信に一時的に障害が出たり、アクセスカウンターが表示されなくなったり、トラブルが続いている。
一応、担当webデザイナーのKくんに報告。

ひょっとして「旧・屈折日報」はサーバー会社の手違いで完全削除されたか。
まぁ、それはそれでよかろう、とフツーに思えた自分に驚く。
10年間に及ぶ膨大な記憶の蓄積データが消滅したとしても、僕は今ここにいる。
時間は過去から未来ではなく、未来から過去に流れていることを理解すれば、因果の「因」は過去にないのがわかる。次に結実するのは「未来の因果」であって、過去の因は関係ない。また、未来の因果は「もっと先の因果で決まる」。なぜなら、未来はすでに存在しているから。
「東京からニューヨークへ飛行機で行く」のと同じ。最初からニューヨークは存在しており、突然現れるわけではない。
ただし、ここからが面白い。
実は、決まっている未来に影響を与えることは充分に可能。時空を超えることができる唯一のツール「強い臨場感を持った思考」を使い、「未来へ向かって罠を仕掛ける」のだ。
、、、、、以上、釈迦の「阿毘達磨」からの受け売りでした(笑)。

結局夜になって、「旧・屈折日報」復活。Kくんによると「確認もれ」だったとか。これはこれでよし(笑)。
っつーか、ブログに「起こったことを書く」ことより、「起こって欲しい理想の未来」について書いたらすごいことになる。人生は劇的に変わる。これもまたオリジナルコーチングメソッド「オクターヴ理論」のエクササイズに組み込むつもり。

写真:上手く説明できないのだが、ウクレレやフトゥヤラを初めて手にしたときの「根拠なき確信」も、未来に向かって罠を仕掛けた瞬間だったと思う。
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フトゥヤラ、この深淵なる楽器

2013/7/27

終日執筆業務。
合間に、この数日でできたフトゥヤラの新曲2曲「残月」「虹が立つ」の練習。
シェルター69周年祭、PICO周年祭、ツッチー&イヅミ結婚パーティー、佐藤こうじ氏とのトークセッションでもフトゥヤラを吹きまくり、演奏終了後、トータルで20人以上から「コレは一体なんという楽器ですか?すぐ吹けるようになるもんですか?」との質問を浴びせられ、「たぶん簡単です」と応えていたのだが、よくよく考えてみて思うのだ「これは誰でも吹きこなせるものではない」と。
この珍楽器の理解が深まったからだろう。
まず、呼吸法。倍音を操作するには息の強弱を瞬時に、しかも連続で切り替えねばならず(この間、息継ぎできない)、かなりの肺活量が要求される。ちなみに僕は、虚無僧が尺八を吹く時に使ったとされる「密息(みっそく)」を本を読んで研究し使っている。
また、ハンパないリズム感が不可欠。僕のように無伴奏でやる場合はなおさらだ。リズム感があっても呼吸をうまくやらないとリズムキープどころではなくなる。
また、シンプルであるがゆえに、作曲やアドリブのセンスがなければ、ただの前衛音楽で終わる。
購入から2年。深く考えず反射神経だけでここまでやれてきた僕は、ある意味天才、もしくは「鳥」に近いのかもしれん。

夜、当アジト屋上にて、恒例の花火会。オタマのクラシック音楽関係者を中心に、十数名が集結。
今までで一番ゴージャスなプログラム。まいりました!

写真:明るいうちに花火見物会場をセッティング。ビアガーデンもやるか(笑)
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ヘビーローテーション、、、美意識、、、

2013/7/26

終日、快調に執筆業務。
昨夜、イオンシネマで「風立ちぬ」を見終わったあと、偶然DJのJクンにばったり。「よかったら僕のミックス音源を買ってもらえないですか」と持ちかけられ1000円のCDRを2枚購入。アシッドジャズ系とソウル系。これが当たり。なかなかに気持ちよく、仕事がはかどった。Jクン、センスいいね。この夏のヘビーローテとする。

夕方、一段落付いたので、いつもより念入りに筋トレ。
僕が小中学生の頃、我が家に遊びにくるオトナはオヤジの同業者「競輪選手」がほとんどだった。当然、ゴツいムキムキ男ばかり。
で、夏の暑い時期、友人のウチに行き、そこで彼の父親(大半がサラリーマン家庭)の上半身ハダカ姿を見てショックを受けることとなる。ホテイのごとく異様に出っ張ったハラ。あるいはシワシワ、ヨレヨレの貧相な躯体。
「ムキムキ」に慣れ親しんだ目には「この人たちはどこか具合が悪いのだ」としか映らなかった。
僕がいまだ20代と変わらぬコンディションを保っているのは、ある部分「美意識」もあるのだと思う。

写真:本屋で見かけた1冊。なるほど、自信を持って良いのですね?(笑)
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風立ちぬ

2013/7/25

終日、企画、その他雑務。

夜、イオンシネマ(旧マイカルワーナー)にて、「風立ちぬ」を見る。
文句なくジブリの、そして世界アニメ史上の最高傑作。
宮崎駿の遺言ではないか、とのウワサもあり、本人は否定したそうだが、遺言以外のなにかには僕は思えない。
彼自身のきわめてパーソナルな表現欲求に忠実に従ったのであろう、眠っている宮崎駿の脳内にこっそりダイブしているかような感覚がずっと消えなかった。
なにより驚いたのが、主人公の堀越二郎が自分の夢の中に降り立つ時の「音」は、僕が夢の中で何度か耳にしたそれとまったく同じであったこと。最新の量子物理学「M理論」では、世界はパラレルワールドであり、いくつかの薄い膜で隔てられているという。案外、今生きる人は皆、「夢」という次元で繋がっているのかもしれないですね。
宮崎さん、ありがとう。
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はるかなる呼び声6連発

2013/7/24

朝イチ、某プロダクションから本日午後からの取材の資料が今頃送られてくる。おーい!
前日でも勘弁して欲しいが、当日ってのは聞いたことないぞ。
次のデンワは別の案件で、明日の取材が延期になったと。おーい!
この仕事の前日ドタキャンはこれで2度、いや、3度目か。
気を取り直して10時より道場にてIさん指導。
色白美人の彼女に、新しい関節技を伝授し「やってみて」と言ったら
手加減無しで師匠を思いっきり締め上げよったぞ(笑)。おーい!

午後より、市内某所にて取材業務。
っつーか、最初はヒアリングだと聞いていた。取材だと知らされたのは2日前。おーい!
ページ構成についてもクライアントは代理店やプロダクションが立ち会っているというのに、
彼らを飛び越して直接俺に相談なさる。おーい!

事前情報がほとんど無い中、必死のアドリブで、計5名(!)のインタビューを終え、夕方、疲労困憊で帰宅。
が、今度は甥っ子の進路相談で2者懇談。しかも3時間。俺は叔父だぞ。おーい!
ここまでの離れワザができるのは、銀河系で俺とウルトラマンだけ。
そんな過剰なまでの自負が、かえって苦難を呼び込むのでせうか?
┐('~`;)┌

そんなこんなですべてが終わった深夜、フゥトヤラを吹いているとご褒美のごとく3曲目のオリジナルが降りてくる。名付けて「残月」。短めだがカッコええス♪

写真:「西瀬戸メディアラボ」正式起動を機にリニューアルする名刺の色を「オリーブ・ザンダースメタリック」に決定。めったになく、しかも鮮烈な美しさで選ぶとこうなった。
名刺

古巣に出演

2013/7/23

夕方まで雑務。予定していたことの半分しかできず。ははは。時間が足らん。

その後、古巣「FMちゅーピー」に行き、週イチの30分トーク番組「R50」にゲスト出演(生ではなく収録)。「オール春駒特集」とし2週続けて放送してくださるそうで、前編「西瀬戸メディアラボ」後編「音楽活動」と振り分けてしゃべり倒す。ついでに日本初のプロ奏者を自認しているフトゥヤラも吹く。番組中のオンエア音源も3曲とも春駒オリジナル。いや~、嬉しいなぁ。
パーソナリティの大前さん、迫さん、ディレクターの石田さん、サンキューでした!
オンエア日など詳細はまた後日。
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道場の意外な活用法

2013/7/22

午前中、雑務。

午後イチから夕方まで、当道場を使って、とあるミーティング。3名参加。衝撃吸収マットの座り心地がよく、なかなか快適。しっかりしたホワイトボードを置けば、コーチングにも、もってこいではなかろうか。
その後、Yくんを指導。

iMacのメール送信機能が復旧した途端、タイミングを見計らったかのようにドドッと新規案件が舞い込む。止っていたあれやこれやも動きだす。不思議なこともあるなぁ、などと感慨に浸るヒマなし。

明日は某FMのトーク番組の収録に「西瀬戸メディアラボ」の代表として出演し、この組織のコンセプトとスタンス、また僕が開発したコーチングメソッド「オクターブ理論」に関しても語りまくる所存。内容は来月2週に分けてオンエア予定。
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投票日に思う

2013/7/21

午前中、母校である皆実小の体育館にて投票。
ひとつ、修正。19日付の日報で「すべては今週の出来事だった」と書いたが、よくよく考えると、候補が当アジトを訪ねていらっしゃったのは先週のことだった。日にちの感覚が混濁するほど濃かったということです(笑)。

午後よりデスク回りの整理。手がけた仕事の膨大な資料やラフを見ながらあらためて、「効率の悪さ」を実感。取材に関しては、対象者の事前徹底調査は当たり前で、なんらブレなく今後も続けていくつもり。
問題は、間に代理店やプロダクションが介在することによる情報の分断。有能な担当者であればちゃんとコミュニケーションがとれ、ダメなことはダメ、とプロの立場からきっちり進言する。まずいのは言われたままやる、あるいは(僕ら製作陣に)やらせようとする場合。最終的にボツになるとわかっているムダな作業が増える。このような思想がない媒体はいずれ消費者に飽きられ力を失う。僕はこの2年に渡り、その危険性を指摘したが、ことごとく却下された。
まぁこれはこれでいい。
今後、僕は互いの顔が見える距離での仕事に一層シフトする。

夜、某高校3年生のコーチング(ずっと見ている子で、中学時代は少年鑑別所に行く寸前だったが、来年大学受験する)をやり、その後、TVで選挙速報を見る。
僕が推す候補は一時、当選圏内の2位だった時間帯もあったが、開票が進むにつれ民主、維新の候補に追い抜かれ、結局落選。
これまで選挙は3バン「ジバン(地盤=地元の支持)、カンバン(看板=知名度)、カバン(鞄=資金)」がカギと言われている。ということは「なにを訴えているか」はあまり重要ではないということでもある。
17日間しかない期間中、選挙活動は、街頭演説、街宣車広報、デンワ作戦、支援者への個人演説会
が主となる。その昔、電気もTVも遠っていないような地域にまで声を届けるために始められた方法を、未だにやっているということのようだ。
しかし、この方式では、新しい支持層を開拓するのは限りなく不可能に近いことが理解できた。立候補者が出揃った時点で、大方当落は決まっているとも言える。
実に気に入らない。戦後3番目の低さと言う投票率が、一層の政治離れを物語っているが、このままでは利権をむさぼる小賢しい一部利権者をのさばらすだけだ。
もし、僕の推した候補がいずれまた出馬されるのであれば、僕は彼の声を届ける方法を一緒に考える用意はある。一昨日、緊急で試みたトークセッションは、良かったと思う。「伝わっている」という明確な手応えがあった。ああいうことを選挙期間中以外にやれないものだろうか。

写真:そんなわけで本日よりこの方面の問題点を洗い出す勉強を開始。
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またひとつ

2013/7/20

終日、書類や本の整理等。

時々ボサ〜ッと惚けつつ、次なるビジョンが入道雲のごとく脳裏に沸き上がってくるのを観察する。
「どこへでもいける。なんでもできる」とは、我が歌旅の師匠、豊田勇造さんの歌の一節。
ここでは「超えて行きたい」と歌われているが、
いまのこの清々しさ。やり切った感。俺はまたひとつ超えることができた。
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フリーマンの「炎の5日間」

2013/7/19

終日雑務。
ここで業務連絡。現在オフィシャルwebサイト(西瀬戸メディアラボのほうではありません)のプラン移行手続き中につき、メールに障害が発生しており、受信はOKで送信のみ不可、という状況です。皆さんが送られたメールを見れても返信できないのです。一両日中に回復するとの診断です。ご迷惑おかけします。

夕方、昨日の「投票直前ギリギリトーク」のライブ映像をYouTubeにアップした、との連絡が撮影者Mさんからある。Mさんとも知り合ってから25年以上。僕がサロンシネマで映写技師をやっていたとき、WIZワンダーランド(現在ドンキホーテがあるところ)という商業施設があり、そこの大ホールで毎月2週間ほど開催されていた上映会の映写技師として派遣されていた。
Mさんはそのとき、WIZの販売促進課の部長だった。現在は独立し、広告クリエイティブ系の会社をやっているとか。早速アップされた映像を見ると、テロップも入り、すごくきれいに仕上がっている。Mさん、昨夜の収録後、本日午後4時まで一睡もせずに編集されたのだ。お見事です。
映像はこちらから。

さて、これを見て、僕の「高い資質を備えた政治家と一般民衆の隔たりを縮める」というささやかな試みはひとまず達成できたことを確信。
あとは、この映像をひとりでも多くの人に見てもらい、日曜日に迫った投票への判断材料にしていただければ嬉しい。この中で佐藤さんがカッコイイのは、他政党や政治家をまったく誹謗中傷していない。僕も「佐藤候補に一票を」などとはひと言も発していない。
日本の将来を考えるきわめて知的な検証の場であり、「選挙演説会」「選挙支援活動」ではないのが理解できるだろう。これは本来なら、国や各自治体が催すものであるとも思う。

今週月曜日、パルコ前の「ロックフェス」での三宅洋平の演説を聴いて「日本中を覆っているシニカルな諦めムードに俺も一矢報いたい」という思いが沸き起こった。
翌日火曜日の夜、佐藤候補が我が家へ寄り(すべては今週のことだったのかといまさらながら驚く)、翌水曜日、このトークライブを思いつき、それから夜を徹して準備に奔走した。

自民党には強い危機感を抱いている。TPPが入り込み、原発が推進され、憲法が改正されると、無関心ではあっても無関係ではいられなくなる。ミュージシャン、サラリーマン、スポーツ選手、農家、商売人、キャバクラ嬢、タクシー運転手など、国民すべてが「ワシ関係ないから」と言えなくなる。子供の未来も心配だ。徴兵制の導入だって言い出しかねないのだ。
だから動いた。できることを考え、実行した。うまくいくかどうかはあまり考えなかったが、結果、ある程度の成果は出せたと思う。
めったに俺を褒めないオタマも「よくやったね」と言ってくれた(笑)。

そうそう、昨夜のライブ終了後「春駒さんもいつか政界に出ることがあったら応援します」と複数の方から言われましたが、それは絶対ありません。政治家になっていいのは、佐藤こうじさんのように民衆のために身を投げ出す高い資質と覚悟を備えた方だけです。
俺のミッション、名付けて「炎の5日間」はこうして終了した。真の「フリーマン」を標榜する僕は、「常識」や「らしさ」を口笛吹きつつ跨ぎ越え、これからも好きなようにモノを言い、好きなことしかやらないよん♪

写真:三宅洋平が政治家になるかならないかは問題ではない。「言いたいことを言う。でもその『伝え方』は徹底的に配慮し、工夫する」その姿勢に共感するのだ。くどいようですが、僕の政界進出はありません(笑)。
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民衆による民衆のためのぶっちゃけトーク

2013/7/18

午前中、道場にてJ氏指導。
午後より、取材の段取り、打ち合わせ、企画。

夜、富士見町のスタジオDUCKにて、「緊急企画・日本の未来を考えナイト/投票直前ギリギリトーク」と題して、「生活の党」の佐藤こうじさんとのトークセッション。
なにしろ、この企画を思いついたのが数日前。佐藤さんの選挙事務所の了承を得たのが3日前。場所が決まったのが昨日(笑)。果たして、一体何人の方が興味を示してくれるのかと、さすがに心配したが、いざフタを開けてみてビックリ。ななんと、約40名が駆け付けてくださり、補助席を出さねばならぬほど。
疲労がピークに達している佐藤さんの体調に配慮し、トークのテーマは「原発」「TPP」「消費税」に絞り、佐藤さんの忌憚なき見解と彼しか知り得ぬデリケートな話をしてもらった。もちろん、当選した場合、佐藤さんが果たしたい役割についても。
結局予定を30分もオーバーし、トータル1時間半、僕が皆さんに聞いてもらいたかった佐藤節が炸裂し、オーディエンスからも「面白かった」「タメになった」「意義ある試み」と、賞賛の声をたくさんいただけひと安心。
これは決して佐藤さんの「個人演説会」でも「応援集会」でもない。
かねてから、政治家と民衆の隔たりの大きさが、国政への無関心に結びついているという強い危機感を抱いていた。それが「佐藤こうじ」という豊富な知識量とバランス感覚に長けた稀代の政治家と出会えたことで、ひとつ、ささやかながら突破口となるアクションを起こせた気がする。
取材に来ていたマスコミ数社のうち、某テレビ局、某新聞社のそれぞれの記者さんからも「これまでなかった画期的なイベントでした」との評価をもらった。

しかしまぁ、あらためて思うよ。僕がいかに「人の縁」に恵まれているか。これがなかれば実現しなかった。
皆さんに心から感謝申し上げます。
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達人の域、、、祭りの準備、、、

2013/7/17

午前中、事務処理。

午後、某TV局にて月イチレギュラー番組のナレーション録り。今回は、いつもの「ジイさんボイス」のほか、ディレクターから番組内告知として「爽やか系男性」の40秒パートも所望された。ヨボヨボ高齢者から瞬時にスイッチしてみせるとコントロールルームでは大爆笑が起こったらしい。僕も「達人」の域に達したか(笑)。

明日木曜日の某候補とのコラボイベントの仕込みで、夕方から深夜近くまで市内数カ所をめぐる。この種の「お手伝い」は人生初。

以下、明日(アップ時には当日)の詳細。お時間ある方は是非。

緊急告知&拡散希望!
『日本の未来を考えナイト!投票直前ギリギリトーク』
スタジオDUCKにて、7/18(木)PM9:00スタート!

参議院選挙 広島選挙区に立候補している
「生活の党」の佐藤こうじ氏と
三代目春駒のトークセッションが
18日(木)午後9時より1時間、
広島市中区富士見町のスタジオDUCKにて
開催されることが決まりました。
題して
「日本の未来を考えナイト!投票直前ギリギリトーク」。
これは、TPPと原発に強い危機感を持つ
春駒の要請に、佐藤こうじさんが応える形で
急遽おこなわれる公開対談です(生映像を配信するかもしれません)。
なぜ、原発が必要ないのか
どのようにTPPが危険であるか、
その他もろもろ、
本人の口から語られる
わかりやすくも驚愕する事実の数々は
聞く価値が充分にあるものです。
もちろん、ご質問など時間の許す限りご自由に。

くれぐれも「応援集会」や「個人演説会」ではありません。
「日本のチェ・ゲバラ」こと(笑)佐藤こうじさんの、
今、絶対にスルーすることができない
きわめてデリケートな問題提起に耳を傾け
疑問をぶつけ、じっくり検証し、
皆さんそれぞれの意思で「この人こそ」と思う方へ
一票を投じていただくための
一助となればと思って企画しました。

先日、同じく立候補者である三宅洋平さんが
「ロックフェスみたいな感覚で、ビーサンと半パンで投票に行こう!」
と、広島パルコ前で呼びかけているのを見ました。
それに賛同し、トークセッションにも
是非ともユルい普段着でおいで下さい(笑)。

また、場所やPA機材を快く提供してくれるスタジオDUCKさんに配慮し
チャージがないかわりに
要2ドリンクオーダー(1ドリンクはオール500円ですから計1000円)と
させてください。
その分、春駒から歌と演奏をサービスさせていただきます。
お忙しいとは思いますが
ある意味、日本の行く末を大きく左右する選挙ゆえ
一人でも多くの方に関心を持っていただきたいのです。
よろしく!

スタジオDUCK:広島市中区富士見町1-1(フジグランのナナメ向かいです)
TEL/082-248-1270
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緊急コラボイベントの準備

2013/7/16

午前中、道場にてIさん指導。

午後、webデザイナーY氏来宅。新規案件のミーティング。で、あるセッションに関し、「道場を使わせて欲しい」と彼から提案。僕のコーチングには身体を使ったエクササイズがあり、一部プログラムをここでやるつもりではいた。タイミングがいいので、そのように準備を進めてみたい。
また、彼からはもうひとつ、別の申し出もあり、こちらは検討中。

夜、とある妙案を実現すべく、市内数カ所のライブハウス、バーを回遊。
というか、ずばり、僕の推す某候補者との緊急コラボイベントをやることに決め、その会場探し。木曜日の午後9時スタートを予定。名付けて「日本の未来を考えナイト!選挙直前ギリギリトーク(仮称)」。合い言葉は「チェ・ゲバラ」(笑)。詳細はまた。
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ロックフェスのごとく

2013/7/15

朝9時前、ホテルをチェックアウト。高速バス乗り場の高松駅まで最短で徒歩10分、とフロントにきいたので、ウォータフロントの北浜allayに寄り道。古い倉庫群を利用した北浜allayには、ライブスポットにもなるバー「黒船屋」がある。次回はここでやりたいなぁ。
9時半のバスに乗り、降り出した雨の中、高松を出発。結局、福山の手前までずっと雨。12時50分、広島駅前着。

午後、家族と宇品海岸へ。こうしてみると、ここも瀬戸内エリアではけっこうなお洒落スポットに成長した感あり。ただ、「水の都」というキャッチフレーズを関した100万人都市であるなら、6本の河川を中心に、もっとウォータフロントが発展して良いと思う。それはアベノミクスに象徴される経済優先志向の発想からは生まれない。というか、アベノミクスは失敗するだろう。
自民にウンザリして民主を推したのが数年前。結局、民主もダメだったからといって、「やっぱり自民」という図式は僕の中にない。
三宅洋平さんの「選挙フェス」で、山田正彦元農水大臣が
「日本は原発を売り込みに行っているが、契約はその放射性廃棄物は日本が引き受ける事になってるのを、みんな知っているか⁉」
と、重大暴露したことがネットで話題になっているそうだ。僕が応援している広島県選挙区の候補者・佐藤こうじさんは山田正彦元農水大臣の愛弟子。苫米地英人>山田正彦元農水大臣>佐藤こうじ>三宅洋平>山本太郎と、僕が信頼している人物が完全に繋がった。夏のロックフェスに参加するようなワクワク気分で投票に行く。

写真:宇品アクタス界隈もなかなか良い雰囲気。
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ツッチー&イヅミちゃん結婚パーティ@高松

2013/7/14

盟友ツッチーことツチヤシゲルくんとイヅミちゃんの結婚パーティーに出席すべく、広島駅北口9時初の高速バスに乗り込み、一路、高松へ。
高松へ行くのはこれで4度目(年1回ペース)。すべて高速バスを利用してきたが、通常10人程度しかいない乗客が、ほぼ満席。やはり連休の影響か。

12時過ぎ、いつものように終点よりひとつ手前の「県庁前」で下車。「全部繋げたら日本一の長さ」として知られる高松名物のアーケード網を散策。僕は見知らぬ町のアーケード街をあてどなく歩くのが昔から好きだ。最近は「シャッター通り」が圧倒的に多く、暗澹たる気分にさせられることも少ないないなか、高松のそれは充分活気があるように見える。
1時半、やはりアーケード街にある、本日のパーティー会場「THE LOCAL」へ。個性的な面々が続々となだれ込み、会場はたちまち一杯。ツッチー&イヅミちゃんの率いるカントリーバンドでニギニギしくスタート。
突っ立ってると「春駒さんですよね?」と声をかけてくれる人、多数。「こうして春駒さんとお会いするのは初めてなんですが、いつもツチヤくんがカバーしている『その男ヨシオ』が大好きで」と。
う、嬉し過ぎる。作者を超え、音楽が別の町に住むシンガーによって歌い継がれて根を降ろす。ミュージシャン冥利に尽きるというもの。
パーティー後半のケーキカットのあと、僕の出番。
「空蝉(うつせみ):フトゥヤラ」>「風炎:フトゥヤラ」>「その男ヨシオ」
アンコール:「横を向いて歩こう」
以上4曲。
「空蝉」のあと、会場が恐ろしいほど静まり返ったので「スベったか?」と思ったが、一瞬の間があって拍手喝采。いや〜、スリルあるわ(笑)。続く3曲も楽しんでいただけたようでひと安心。
演奏終了後、10人以上の方に「あの楽器(フトゥヤラ)は一体なんですか?」と質問を受けた。値段も訊かれたので正直に応えると「へぇ〜、そんなもんなんですか!もっと高いのかと」とこれまた嬉しいリアクション。やはり、カラーリングの影響が大きい。どんな良い演奏をしようと、「掃除機の延長パイプ」然とした白だとどうしても安っぽく見えてしまう。本日使った黒や、先日自分で塗り替えたナチュラルブランでは、格式も増すのだ(笑)。
それにしても良いパーティーだった。演奏したミュージシャンは、皆さんハートフルだし、ベニーさん(4年前、最初に高松で演奏した「ベニーズバー」のマスター)とアケミさんの司会も絶妙で、僕もずっと笑いっぱなし。
ただ、二次会の席で「さすが高松はおもろい人ばっかりだね」というと
「春駒さん。これが一般的な高松人だと判断してもらっちゃ困ります。今日来た70数人のうち、まともな勤め人はほとんどいませんから!」という人あり(笑)。

写真:オープニングシーン。左のカウボーイハットがツッチーで、右が新婦のイヅミちゃん。元々、イヅミちゃんは、ツッチーのギター生徒♪
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九州の従兄弟

2013/7/13

終日雑務。
週明けからの取材、打ち合わせなどの段取りも。

福岡の久留米から従兄弟の家族が来宅。広島市内に集中している父方の従兄弟とは何故か疎遠で、九州に散在する母方の従兄弟とは兄弟のように親密である。しかしまぁ、お互いトシくったもんですな(笑)。僕はといえば持病もなく薬や通院とも無縁。ラッキー?それはたしかにあるだろうが、努力もパンパないのである。

写真:明日の高松遠征の装備シミュレーション。ザックの中にウクレレ、手にはフトゥヤラを入れたバイオリンケース。一泊と言わず1週間くらいブラブラしたい。
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その男、こうじ

2013/7/12

午前中、某バス会社からのオファーで、岩国にて大型観光バス撮影。適度の薄曇りという絶好のコンディションでカメラマンA氏もコーフン気味にシャッターを切りまくる。

午後、広島三越7Fギャラリーで開催中の、出岡由行クンの作品展を見に行く。彼は20数年来の古い友人で、本場マレーシアに単身渡り、伝統バティック(染色)の技法を取得した男。ここで年に一度開かれている個展には毎年足を運んでいるが、今回もあらたな試みの痕跡が随所にうかがえ、作品に一層の深みが加わっていた。

夜、友人Kさんのエスコートで、「生活の党」の佐藤こうじ氏来宅。リビングにて1時間、じっくり話をうかがうことができた。彼に会うまで、僕の中に「どうせ政治家だから」という先入観があったことに気付かされた。彼はこれまでの日本の政治家イメージを根底から覆す現代のチェ・ゲバラであり、激動の世の祭りごとを託すにふさわしい明確なビジョンと覚悟を備えた、本物だったのだ。
数日前の当日報で、「政治家が挨拶に来たらTPPを全文把握しているかと訊こう」と呼びかけた。で、それを実行すると、1に対し、佐藤さんから10の返答があった。特に「経団連はダマされているのでは?」の問いに対する説明には、鳥肌がたった。
原発が不要な3つの理由も、誰も反論できない単純明快さ。
こんなハナシ、僕一人で聴くのはもったいない。正直、最近見たどんな映画よりエキサイティングだった。
先の選挙中、僕は「自民にはウンザリ、民主にはガッカリ。だからといってやっぱり自民じゃヤバイでしょ」と書いた。でも結局、自民が返り咲いてしまった。だから日本人はダメ、ではない。これほどまでに低い投票率で、真の民意ははかれないのだ。
だから投票に行こう。昨日の三宅洋平さん同様、魂の1票に値する候補者がここにいる。
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新しい勢力

2013/7/11

午前中、道場にてJ氏指導。

午後より、取材シートづくり。
途中、某広告代理店の鉄腕担当氏が来宅。価値ある密談をする。

夕方、パルコ前にて展開中の三宅洋平・選挙フェスへ。今回、「緑の党」から参院選に立候補したミュージシャン・洋平氏は「犬式」からのファンである。もともと彼の歌はアジテーションの要素が強かったので、選挙演説にも違和感を感じない。
っつーか、驚いたのは300人くらい人がいたこと。しかも大半は、これまでは絶対選挙など行きそうにない風体(笑)。
日本中のこういった連中が一斉に動き出せばこの国は確実に良い方向へとシストするだろう。痛快だ。
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ホコリある者

2013/7/10

終日、企画業務。

夕方、散髪。

とある案件に対し、先日、係る某広告代理店に改善を申し出たが、あっけなく却下。ハラもたたん。かといって諦めるわけでもなし。旧態依然のシステムを、時代にマッチしたものにバージョンアップすることを望まぬ人々の、予想通りのリアクション。ただそれだけのこと。
提案が無視されようが「どっちがいいか」は明白。気付いて、行動する側を僕はこれからも選ぶのみ。
というか、声をあげて良かった。我ながら、誰に対しても物怖じせずまっすぐ意見が言える気概があることを
心より埃に思う。
、、、、グホッ、ゲホッ、違う違う!
「埃」じゃなく「誇り」でしたな(笑)。

写真:ここへ越して来てからメダカも4世代目に突入。現在約50匹飼っているが、そのなかにひときわメタボな一匹を発見。ただのデブかと思ったが、調べてみると「ダルマメダカ」という突然変異であることが判明。観賞用として別の水槽に移した。
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オリーブその理由、、、釈然とせぬ思い、、、

2013/7/9

午前中、雑務ののち、道場にてIさん指導。
ようやっと「西瀬戸メディアラボ」用の名刺リニューアルの紙の色を決めた。色見本を見ているうちに「あれもこれも」と錯乱(笑)。で、選んだのは、一番自分に似合いそうにない「オリーブ」。新しいことを始めるのに、「過去の選択の集積」である現・自分の感性なんぞ、軽く飛び越えるぐらいでないと。

さて、東京電力福島第1原発事故の収束作業を指揮した吉田昌郎元所長が亡くなった。
ご遺族へのお悔やみと心からのご冥福をお祈りしながらも、マスコミがやや英雄視したトーンで報道することに非常に強い違和感を感じる。
命を賭して職務を全うされた方であることに異論はない。
が、そもそも原発というシステムとは、そのような危険性をはらんだものなのだ。
ひとたび問題が起これば取り返しのつかない致命的なダメージを地球にもたらす災いの箱。
それを思うと電力会社や原発推進派の中に
「命をなげうってでも責任を取るのが当たり前」
という覚悟を持っていた人が彼と収束作業チームのほかに一体どれだけいたのだろうかと訝るばかり。
仮に「覚悟」があったとしても周辺住民にまで、その任を負わせる、あるいは巻き込む権利などあるわけがない。
っつーか、そこまでして電力の安定供給を望むかね?
土地や家や生活を奪われ、見えない放射線に怯えながら生活するくらいなら、俺なら多少の不便など軽〜く我慢する。

写真:ナショナルジオグラフィック7月号で一番驚いたのがこの写真。SF映画の「新型プレデター」ではなく、地球にお住まいの「クマムシ」さん。
体長0.5ミリ。極度の高圧、高温、低温、放射線にも耐え何年も食べなくても死なない、地上最強の生物なり。原発事故、核戦争終結後、生き残れるのはコイツらだけではなかろうか。
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梅雨明け、、、国内法より優先されるTPP、、、

2013/7/8

朝っぱらからヤル気充分の強烈な太陽光。梅雨明けした模様。イエーイ!

午前中、某ディレクター氏来宅。打ち合わせ。
午後より某web案件のコピー執筆。
夕方、道場にて小学生Yくん指導。

選挙カーの舌戦がここら周辺でも姦しいが、TPPを争点とする政党が少ないのが不気味だ。TPPは「アメリカvs日本」ではない。アメリカの政治家の8割近くがTPPに反対しているのがその証拠。これはずばり、日本の富を巻き上げようとする多国籍企業との戦いである。「TPPの議論はさんざんやり尽くした」と言ってのけた安倍首相もまた、TPP導入後は政治家ではいられなくなるだろう。なぜなら、TPPは我が国の「国内法」より優先されるからである。さらに恐ろしいのは、このことを自民の政治家ですらわかっていないのだ。
で、ひとつ提案です。
これから、候補者が挨拶に来たら、政党に関わらず「TPPを全文把握しているか」と訊く。
国内法より優先されることをしっているかどうかも、もちろん確認する。
TPPの真実を知らない国際オンチに国の舵取りはまかせられない。
日本人は農耕民族。
欧米人は狩猟民族が進化した「遊牧民族」。
「太らせてから狩る」ことを忘れてはならない。

写真:土曜日のPICO周年祭で、オリジナルカラーのフトゥヤラで嘶(いなな)く私。右はパーカッショニストのキョンちゃん。(クリックで全景表示)
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梅雨明け間近

2013/7/7

昼過ぎまで爆睡。
梅雨入りと同時に、予期せぬトラブルに再三見舞われたが、パニクることなく、対応できたことは評価できる。むしろ「怪我の功名」で新しい発見や価値ある示唆を得られた部分が大きい。
毎晩死んで、毎朝生き返る。だから毎日が新鮮で楽しいと、ハラの底から言い切れる。
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PICO周年祭

2013/7/6

終日雑務。

夜、流川のパーカッションハウスPICO7周年祭に出演。梶山と椎名さんは県外遠征のため、ツンちゃん、キョンちゃんに手伝ってもらって4曲。
演奏終了後、「うわさの春駒さんにようやく会えました」と声をかけてくれた方が数人。どんなうわさなのかわからぬが、ちょっと嬉しかったりする。色を塗り替えたフトゥヤラを見て、「木製のもあるんですね!」という人もあり(笑)。
ほかにも出演者多数。PICOのほぼすべての周年祭に参加しているけど、一番盛況だった。

写真:大所帯バンドにセッション参加するツンちゃん(手前)。それにしても、トロンボーンを吹く女性って、粋だねぇ!
ピコ2

遠征準備

2013/7/5

終日、雑務。
今月半ば、高松在住の盟友Tくんの結婚パーティーに歌のゲストとして出演するため、宿や高速バスの手配。昨年まで2年続けて利用した「スーパーホテル高松」はすでに満室。で、今回はお気に入りの「北浜alley・黒船屋」すぐそばの、スーパーホテルよりさらに格安のホテルにする。結婚パーティーの2次会の状況がわからないのだが、時間があれば寄らせてもらいましょう。

写真:明日土曜日の流川パーカッションハウスPICOの周年祭出演に向け、当スタジオにて歌い込み。再来週の日曜は高松だから、これで3週連続のプチライブ。
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豪雨の中、夫婦水入らず

2013/7/4

昨日に続き、朝っぱらから豪雨。

午前中、道場にてJ氏指導。

午後よりwebデザイナー氏来宅、新規案件打ち合わせ。

セガレが一泊で野外実習に出かけているので、幟町の「南欧酒場バル ピミエント」へオタマと行く。20年来の友人のNくんが最近開いた店で、主軸はイタリアン。前菜もパスタも非常に美味でした。その後、クマさんのスティービーズ、のっちのAMとハシゴし、そうとうヘベレケ状態で帰宅。即轟沈す。
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逆さ竜巻と好転性不協和音

2013/7/3

午前中、宇品のスポーツオーソリティにて、セガレのデイパックを購入。今週末、「某少年自然の家」で、一泊のアウトドアイベントに参加することになっているのだが、この雨の調子だと外はアウトだろう。

午後より、資料の読み込み。この2年だけでも読み倒した本は150冊くらいになる。それはもう「手当たり次第」という感じで、竜巻が片っ端から吸い上げるような勢いだった。それで得たいくつかの重要な示唆が集約され、竜巻が逆さまになった「うず巻き」のごとく、ある一点へ向けて照射されつつある。ちなみに、自然科学者シャウベルガーによると「竜巻より渦巻きのほうが効率にすぐれエネルギーが強大になる」そうな。

日付が変わるあたりからゴウゴウ、ガラガラと雷鳴が轟き、2時間近く続く。部屋の電気を消し、缶ビールを手にカミナリショーを堪能す。
というか、この一週間の慌ただしさを象徴するようでもある。
日報には書かなかったが親族が悪質な犯罪に巻き込まれ僕も警察から事情聴取されたり、すでに納品済みの仕事のギャラの支払いに関してプロダクションや代理店から不当な扱い(いずれも支払い延期)を受けたり、今日もきわめて理不尽な事実が発覚したりして、「濃度」で言えば人生最高だった(笑)。これで九州の叔母が亡くなっていたら、どうなっていただろう(危篤状態が10日以上続いたが奇跡的に回復しつつある)。
しかし、これも考えようだ。人が、ある次元から別の高い次元(これもオクターブで説明可能)へ移行するとき、必ずギクシャクするのが常。この状態を「好転性不協和音」と呼ぶ。
梅雨明けは近い。
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オクターヴ・メソッドはフィジカルもカバーする

2013/7/2

粛々と雑務。

僕のオリジナルコーチング理論「オクターヴ・メソッド」のことをブログやfacebookに書いたら、問い合わせがけっこうあったので(ネーミングのせいかミュージシャンが多い。笑)、いずれ「書籍化」するつもりで、より突っ込んだ体系づけを試みている。

夕方、オフクロの付き添いで、近所の某形成外科へ。オフクロは2年前、脊椎狭窄症の手術を受けたのだが、最近また痛みがひどく、医者から再び手術をすすめられているという。痛み止めの処方も限界に近い。今度手術をすれば脊椎を固定する必要があり、その分、日常の動作にも制限が出ると聞き、すっかり不安になってしまっているのだ。
診察室で、僕が担当医師に患部の状態・手術の目的と方法・術後のリハビリと予想される身体的制限などあれこれ質問。メモを手に、完全な取材モード。
CTスキャン画像を見せてもらったとき「あれ、腸腰筋が異様に細いですね。ひょっとして、今回のケースに限って言えば、ここを鍛えて太くすると痛みを引き起こしている背骨の歪みが押し戻されて改善されるという単純なハナシだったりしますか?」と訊いたら「まったくそのとおり」だと。
腸腰筋を太くするための運動法もいくつか説明してくれたが、この時点で、腸腰筋、多裂筋などのインナーマッスルを鍛える、より効果的なトレーニング法が脳内にババババーッと視えた。こっちの方面は、武術家の方が詳しい。3年前、小児マヒの疑いがあると診断された、ある子供のコーチを頼まれたとき、彼の動作を徹底的に観察して構築したトレーニングプログラムが、オフクロにも効くと直観。
病院を出てオフクロに「絶対とは言えんが、たぶん治せるよ。手術は必要ない。もう心配しなさんな」と伝える。「オクターヴ・メソッド」はフィジカルにも適用できることを再度証明してみせましょう。エイエイオー。
件の少年の場合は3カ月で「治った」が、70半ばの年寄りゆえ、より慎重にいく。

写真:先週土曜日、広島平和記念資料館・東館で開催されたシンポジウム「丹下健三と戦後広島の出発点〜平和・復興・建築〜」に行った。そのとき、著名な評論家であるパネラーの松山巖さんが広島の被爆建物に関し
「被爆後の建物だけでは惨状をうかがい知るのは不十分。
被爆前にどんなだったかを知らねば意味がない」とコメント。
で、そのコンセプトのもと、綿密な調査を実施して被爆前の広島をあらわした一冊の本「ヒロシマをさがそう〜原爆を見た建物〜」を紹介し、驚いた。
なんと3人の執筆者の中に、僕の30年来の友人で一級建築士、Yさんの名があったからだ。
僕が、建物やその集合体としてのコミュニティの成り立ちに強い興味を持つようになったのはYさんとの出会いが大きい。
早速、本を取り寄せて読んでいる。
検証とは、まさにこのような「自分の足」で調べることをいうのだと、あらためて気付かせてくれる点でも名著です。
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不思議な飲み会

2013/7/1

午後イチ、某企業ミーティングルームにてプレゼン。

夕方より、某広告代理店の鉄腕担当O氏のお誘いで、とある「ビア・フェスタ」に出席。会場は金屋町のワークピア広島。詳しくは知らなかったのだが、異業種交流会っぽいもので、約120人。テーブルに立てられた札を見ると、近所の自治会や、清掃業者さん、葬儀屋さんの名も。僕らのテーブルはお馴染みのカメラマンA氏、広告代理店さん2名、デザイナー氏3名。イベントの意図がよくわからないまま、飲み食いし、ビンゴなどのゲームをやり、結構楽しんだ。

写真:元カープの達川さん!じゃなく、広告代理店K氏(笑)。もうひとり、ロシアの元大領エリツィンさんにそっくりの方がいたのだが、撮りそこねた。
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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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